児童のみなさんへこんにちは。校長先生です。 今日は、3年生のみなさんが登校してくれました。「おはようございます。」と朝のごあいさつもとってもていねいで、元気な顔を見られてうれしかったです。やはり、みんな少し背が伸びて、お兄さんお姉さんになっていました。 明日はいよいよ新1年生のみなさんの登校日です。ずいぶんとおまたせしました。みんな元気に登校してほしいです。ほとんどの新1年生の人には初めて会うことができます。ランドセルを背負って、来てくれるのでしょう。とっても楽しみです。今日は、もう一度講堂の掃除をしました。せっかく登校してくれるので、気持ちよくきてもらいたいからです。担任の宋先生もすごく楽しみにしておられます。早く、新1年生のみなさんとお話をしたり勉強をしたり、遊んだりしたいと思っておられます。 ランドセルの歴史を調べてみました。ランドセルはオランダ語の「Ransel(ランセル)」がなまったものと言われています。学校で始めてランドセルが使われたのは、今からおよそ135年前のことです。はじめは、リュックサックのようなものだったそうです。子どもが自分で自分の荷物を持ち運べるようにと始まったようです。今のような箱のような形のランドセルは、明治20年が始まりのようです。それ以来100年以上の間、子どもたちの通学用のカバンとして使われています。これは、日本独自の文化で、世界で背負うタイプのカバンを使っている国は少ないのだそうです。 明日は新1年生のみなさんが、たくさんの思いをランドセルにこめて登校してくれることでしょう。心からお祝いをしたいと考えます。 昨日のなぞなぞの答えです。 人生で一番大切な時期は、いいかえると重要な時期、重大な時期、…十代な時期 答えは10代でした。(くるしい・・) では、今日の問題 秋をひっくりかえすと出てくる動物はなんでしょう。 3年生の学習登校日4日目児童のみなさんへ
児童のみなさん
こんにちは。校長先生です。 今日までに、2年生・4年生・5年生・6年生のみなさんの登校がありました。みんな元気そうで一安心しました。家庭学習もずいぶんがんばってすすめていたようです。すばらしいことだなと思います。久しぶりの学校での時間はどうだったのでしょう。「楽しかった。」といって帰っていった人もいました。うれしいことです。 さて、前回は未来の学校についてお話をしました。その中にAIのことを書きましたが。AIについて今回は考えてみたいと思います。 AIは「人工知能」ともいわれることがあります。AI搭載〇〇といった言葉を聞くことが多くなってきました。エアコンや電子レンジ、洗濯機、掃除機といった家電にはAIが搭載されているものがたくさんあります。これらのおかげで、家事がずいぶん便利になりました。AIカラオケなんかもあるようです。歌の採点をするのは知っていましたが、最近は歌の好みに合わせて曲を決めたり、1人で歌っていてもAIが合唱の様にしたりするのだそうです。 思うに、一番すごいAIを搭載しているのはドラえもんですかね。のびたくんの願いをたちまちかなえてくれますからね。みなさんはドラえもんの道具の中で何が一番欲しいですか。どこでもドアはどうでしょうか。VRを使ってどこでもドアの体験をできるようですが、本物はやはりできないのでしょうかね。いやいや、本物のどこでもドアもいつかは実現するかもしれません。 少し話がずれましたが、未来学者のレイ・カーツワイル氏は2045年にAIが人間の知能を上回ると予想していますが、果たして本当にそうなるのでしょうか。その時代に社会で活躍しているのはみなさんです。ぜひとも頑張ってほしいです。 AIはすごいものだと思いがちですが、AIにも苦手なものがあります。それは、自分で考えるということです。AIは、ものすごい量のデータを人間が入力し、そのデータの中から最適なものを選び出すことはできますが、考えているわけではありません。それと言葉の意味を理解して、人の感情や意図を理解することもできません。考えたり意図を理解することは人間にはかなわないようです。みなさんはこれからの学習で、考えたり人の話の意図を理解したりする力を伸ばすことが大切になりますよ。 さて、前回のなぞなぞの答えです。 地球上で一番大きなかげとは、かげは日光が当たらなくて暗いところです。太陽が沈むと暗くなりますね。 答えは、「夜」でした。今でも世界中のどこかは夜ですね。 では今日の問題。 人生で一番大切な時期はいつでしょう。 5年生のバケツ稲づくり家や寮で種まきをして、苗を作ります。 ・種まきのやり方 1、ペットボトルなど観察しやすい容器を用意し、もみ種を入れる。 2、水道水を入れる。 3、室内の日の当たるところに置く。 ‼‼注意‼‼ 水は毎日かえてください。 先生も今日から育てます。 これからの様子もホームページにのせたいと思います。 栄養教諭 藤澤 |