種子が発芽する条件2(5年)乾燥(かんそう)してしまうことを防ぐために、週末は多めに水をあげることにします。 水がない条件の「い」には水をかけずにおいておきます。 空気がない条件の「う」を作るには少し工夫がいります。水をいっぱいいれ、空気にふれないようにして、さらにふたをしたものを用意しました。 温度の条件が同じになるように「あ」「い」「う」を発砲スチロールの入れ物に入れておきます。発泡スチロールは温度が高く保てるのでこの実験に向いています。 冷蔵庫の中は普段は暗いので、こちらもふたをして暖かいところへ置いておきます。 温度を低くするために「え」はれいぞうこの中に置いておきます。 これで準備は完了です。生き物を使った実験なので、うまくいくかどうかはわかりませんが、次回結果をお伝えします。お待ちください。 種子が発芽する条件1(5年)
夏から秋にかけてたくさんの種ができたヒマワリやマリーゴールド。
種が学習園にたくさんおちているはずなのに、冬の間、芽がでないのはなぜだろう。 みなさんは不思議におもったことはありませんか。 種を植えた後、根や子葉が生えてくることを「発芽」と言います。 冬には発芽しないことから 植物が発芽するためには必ずそろわなければならないことがあるようです。 今回は発芽には何が必要なのかを実験します。 種まきをした時のことを思い出してみましょう。どんな準備をしましたか。 植木ばちに土を入れ、1cmくらい掘って、種を入れましたね。そして暖かいところに置いて、水やりをしました。 つまり発芽にいりそうなものは、「土」、「温度」、「日光」、「水」かな。 でも、この中には、実は、発芽のためには必ずしもいらないものがあります。例えば土の中に種を入れるのだから「日光」は当たっていませんね。また、水栽培(さいばい)という方法もあるので、「土」も必要はありません。 かわりに、周りにいつもあって、気付きにくいですが「空気」もいりそうですね。 つまり「水」「空気」「温度」が発芽に絶対に必要なものだと考えられます。 この考えを確かめるために、次のような実験をしてみましょう。 写真のようにふた付きの透明なカップ、保水のためのだっしめん、ツルナシインゲンの種を準備します。 次にカップの中にだっしめんをしきつめ、種を3つずつまいておきます。3つにするのは、1つだけだと、発芽しない種がある場合があるからです。 水、空気、適当な温度がそろっている場合と、それぞれ一つがない場合を調べるために、カップを12個用意しました。これは、できるだけ実験の確からしさを高めるための工夫です。 アブラナの花のつくり外から「がく」「花びら」6本の「おしべ」1本だけある「めしべ」です。写真では上から下へと並べています。よく見ると、おしべの近くには黄色い「花粉」があるのも見えると思います。 下の写真はアブラナの実です。実の中には種がたくさん入っています。(少しでこぼこしているのが種です)昔の人は、この種をしぼって、行灯(あんどん)などをともす油をつくっていたんですよ。 アブラナ(菜の花)が咲きました。5年生では最初にアブラナの花のつくりを観察することから学習が始まります。5月になると、もうアブラナの花は咲き終わっているので、ホームページに掲載しました。 授業再開に向かて(5月13日)
みなさんおはようございます。校長の藤原です。
新型コロナウイルス感染症の拡大予防に向けた臨時休業にご理解、ご協力いただきありがとうございます。 昨日、メールやホームページでお知らせしましたように、明日は、3・5年生の登校日です。時間をしっかり確認してください。元気に登校してくれるように職員一同待っています。 登校の際は、必ず自宅で検温をして観察表に記入の上登校させてください。また、マスクの着用もお願いします。なお、体調不良(咳が出る、体温が37.5度以上ある 等)の場合、絶対に無理をして登校するようなことはしないでください。何卒よろしくお願いします。 今日、新平野西連合町会並びに社会福祉協議会より、マスクをいただきました。子どもたちの活動にお役立てくださいとのことです。マスクがない中なので、本当のありがたいことです。心より感謝申し上げます。ありがとうございました。 |