工作をしたよ4
想いがこもった作品の数々です。
きたおかユニバーサルデザイン その1いすの脚にテニスボールがついていますね。これは何のためでしょう。 立ったり座ったりするときにいすを動かすと、大きな音がしますね。テニスボールをつけることで、その音がほとんどしなくなります。静かな中で学習するための工夫です。 なぜ、靴箱に青いテープで印がついているのでしょう。 靴のかかとをテープのところにそろえて入れると、みんなの靴がそろってきれいに見えますね。気持ちよく過ごすための工夫です。 教室の入り口のスロープです。 これは、車いすを利用するときはもちろん必要ですが、みなさんにとっても段差でつまずいてけがをすることを防いでくれますね。 その2へつづく きたおかユニバーサルデザイン その2これは、見通しをもって一日を過ごせるので、不安がなくなり、安心して自主的に行動できるようにするための工夫です。 他にも教室の中には、「聞き方・話し方のルール」「声の大きさのものさし」「鉛筆の持ち方」「ハンドサインの方法」などの掲示物があります。 これらを見れば、約束事をいつでも確認することができますね。みんながルールを守り、安心して過ごすことができる学級を作るための工夫です。 その3につづく きたおかユニバーサルデザイン その3なぜスピーカーにふたをされているのでしょうか。 大きな音が苦手な人が、放送やチャイムの音にびっくりしないように音をおさえるためです。 この白いかべは、なぜあるのでしょう。 この机にすわってみたところを想像してください。まわりの様子が目に入らなくなりますね。勉強に集中しやすくするためです。 まちやお店、学校にもこのような「人に優しい工夫」がたくさんあります。 買い物や散歩をするときに、見つけて、想像して、考えてみてください。 教職員一同 大阪市学習動画サイトのご案内(国語科) |
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