1日の気温の変化その1
今回から、1日の気温の変化の学習を始めます。
今日(5月11日)は晴れているので、9時から5時までの気温を1時間ずつ記録して、晴れの日の気温を調べようと思います。 学校で気温をはかるときは、写真のように保健室前の温度計ではかることにしています。ただ、室内で少し風通しがよくない場所なので、かならずしも正しい気温とは言えないですが、晴れの日と雨やくもりの日のちがいは分かると思います。 9時から5時までの実さいの気温の写真は、この文書を見てください。 4年生の理科はプリントを使った学習をすることが多いです。このプリントを見てください。 プリントをプリントアウトできる人は、晴れの日と雨やくもりの日の気温の変化について予想してみましょう。(予想は文章の後に続けてことばを書き入れましょう。変化について聞いているので、答えは「大きい」「小さい」「ない」のどれかになります。自分で考えてみてね) プリントアウトがむずかしい人は、登校日にプリントをわたしますから、安心してください。 次に写真を見ながら、表に気温を書き込んでください。9時の気温は21度です。どこを見ればいいかわかるかな。 表に温度が書きこめたら、下のグラフ用紙におれ線グラフで書きこんでみましょう、太い線になっている所がそれぞれの時間をあらわしています。まずは、この線の上に点を書いていって、ものさしで点をなぞってね。 けっかからわかることの部分は、その2(くもりか雨の日の変化)の後で書きますね。 燃焼の仕組み まとめと自習 その1
今回は燃焼の仕組みのまとめです。教科書18〜19ページも利用してください。
前回 実験で分かった通り、燃える前 と 燃えた後の 空気では 酸素がおよそ3%へり、二酸化炭素がおよそ3%増えることがわかり ました。 たった3%の変化で、空気の性質がずいぶんと変わることを まず 分かりましょう。 実はもっと少ない変化で、私たちの命にかかわる気体があります。 火事の時や、密閉(みっぺい)された場所でものが燃えるときに、酸素が少なくなるために 二酸化炭素に変わって出てくる気体があります。それは一酸化炭素です。 一酸化炭素が 空気の中でわずか0.005%(=50ppm(ピーピーエム))増えるだけで、私たちは意識がたもてなくなり、運動ができなくなってしまいます。その結果、命を落とすこともあります。 (火事の時に、いきおいよく息を吸わないようにハンカチで口を押える理由は、この気体を吸わないようにするためです。) 空気の成分は、このように 私たちの生活に 大きな影響(えいきょう)を与えることも 知っておいてくださいね。 (2学期に予定している学習で、空気の成分が今のようになった理由についても お話しする予定です) 燃焼の仕組みを知ることは消化の仕組みを知ることにもつながります。その話は次回のホームページでお伝えすることにして・・・。 今日は、学習の最後にいつものパソコンを使った自習を用意しました。パソコンなどの環境が準備できる人は、このリンクから、NHKの電子黒板のページを使って、いつもの通り、自習をしてみましょう。(色の変わっているところをクリックまたはタップしてNHKのページに移動。燃焼の仕組みの「自習」をしてみましょう。) あおむし通信(5月12日)葉の間にのんびり昼寝? 早くこどもたちに見てもらいたいです。 下の写真は、ミカンの葉を食べているところです。 新芽の柔らかい葉をおいしそうに食べていました。 記録温度計を使ってみよう上の写真が記録温度計です。 記録温度計は記録用紙を変えれば1日の記録や1月・1年の記録もとれるようになっています。今回は1週間分の用紙を取り付けました。 次に、電池を入れれば準備(じゅんび)完了です。 記録温度計は、ふじだなの近くにある百葉箱(ひゃくようばこ)の中に置きます。(まん中の写真です) この百葉箱ですが、高さは1.2〜1.5m、風通しがよく、中は日かげになるように作られています。つまり、気温をはかるのにとてもてきした装置(そうち)です。 この中で来週の月曜の9時まで、温度の記録を続けます。結果はまた、ホームページでお知らせします。 ゆにてぃのみなさんへ
みなさんげんきですか。
今日はゆにてぃの先生たちで、畑を作りました。 そして、トマトとオクラの苗を植えました。 どんなに成長するか、みんなで観察しましょうね。 |