新型コロナウイルス感染症の拡大予防のため、臨時休業が続いていますが、皆さん元気に過ごしていますか?
今日から学習動画第2弾の配信が始まります。URLは24日(金)のホームページに掲載しています。ぜひアクセスしてください。
学校があれば、今日は全校集会です。気持ちだけでも学校生活気分になってほしく講話を考えました。読んでください。
お願いします。
「森に迷い込んだ二人の男の話」
昔、ヨーロッパでは、森は悪魔の住むとても恐ろしい場所と考えられていました。
そんなふうに恐れられている大きな森の中で二人の男が道に迷ってしまいました。
一人の男は自分の体力に自信があったので、少しも不安や恐怖を感じることなく、ただただ出口を求めて歩いていきました。でも、何日歩いても出口は見つからず、さまようばかりでした。
もう一人の男はあわてずじっくり考えました。そして、空を見上げて目標となる星を定めました。そして、その星を頼りにしながら、方角を定めて歩き始めました。そして、やがて大きな森から抜けることができました。
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中学生の皆さんはただ今12歳から15歳。これから何十年という未来に向けて歩いていかねばなりません。人生というとてつもなく長い道を歩いていかなければならないのです。
3月・4月と中学生の皆さんは「新型コロナウイルス」という悪魔の住む森の中にいると思ってください。
ですから、この森を脱出するためにはやみくもに出口を求めず、人生の目標となる星を定め、その方角に進んでいくことが大切です。あきらめるのは論f外です。
3年生の皆さんは、進路という星を見定めて、それに向かって歩いてくれるのが一番です。1・2年生の皆さんも、15歳の春・18歳の春・200歳の春の幸せな自分の姿を想像してほしいと思います。
コロナで先行きの見えない今だからこそ、迷わずしっかり勉強することが大切です。目標をもって出口に向かって進んでいけば、途中大きく道に迷ったり、道を外れたりすることはないのです。
「臨時休業は5月6日まで」となっていますが、7日以降のことはまだわかりません。
今週中には教育委員会より連絡があり、皆さんにお知らせできると思います。とにかく、今やらなければならないことをしっかり見極め、実行し、来るべき学校再開の日に備えましょう。
これで終わります。
ありがとうございました。