前の学習では、植物の発芽や成長を学習しました。
次は、動物の誕生(たんじょう)や成長について学習していきます。
動物は、植物とちがって、自分では養分を作らずに、他の生き物を食べて生活をするものです。
たくさんの種類の動物がいますが、みなさんはどんな種類の動物を知っていますか。
アメーバやミジンコのような、水の中にいる、とても小さな動物もいます。
ミミズやウニのように、食べるのに必要な部分しかもっていないような動物もいます。
また、モンシロチョウやカマキリのように、昆虫の仲間や、クモやダンゴムシのような昆虫ではないムシの仲間もいます。
また、メダカやサメのような魚類
カエルやサンショウウオのような両生類
トカゲやワニのようなは虫類
スズメやツバメのような鳥類
そして、私たちヒトやイヌ、ネコ、ゾウやクジラを含むほ乳類の仲間がいます。
(オーストラリアには、ほ乳類の仲間と同じように進化をした別の有袋類(ゆうたいるい)という仲間もいます)
一部の例外はいますが、このうちのほ乳類(と有袋類)以外の仲間は、卵(たまご)で誕生します。
さて、卵で誕生する仲間は、お母さんから卵が産まれて、卵がかえるまで、どのような姿や様子の変化が見られるのでしょうか。
また、卵がかえるまでの栄養は一体、どこにあるのでしょうか。
今回は、メダカの誕生のようすを見ながら、そのような謎(なぞ)について考えていこうと思います。
6月3日には、メダカも学校にとどきます。しっかりと観察してみてくださいね。
最後に、今日(5月25日)のツルナシインゲンのようすです。ずいぶん葉が大きくなり、新しい葉も出てきました。元気に育っています。