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種子の発芽と成長 まとめ1

種子の発芽について もう一度 ふり返っておきましょう。

種まきをするときに いくつか 大切なことがありました。
そのうち、土と日光は必ずしもいらないことが分かりました。
(本当は、日光はあったほうが、より強く育つのですが・・・。くわしい話を聞きたい人は先生まで聞きに来てね。)

では残った水、適当な温度、空気がない場合は、種子はどうなったでしょうか。
思い出してみてくださいね。

種子が発芽するために必要な養分はどこにあったでしょうか。

種子が発芽する前と 後の「子葉」の部分に「ヨウ素液」をかけて 色の変化を比べました。

種子が発芽する前の子葉にヨウ素液をかけると、子葉が青むらさき色にそまりました。
このことから、発芽する前の子葉の中には(   1)があることがわかりました。

また、種子が発芽した後の子葉にヨウ素液をかけると、子葉の色の変化はありませんでした。
このことから、発芽した後の子葉の中には(   1)がなくなっていることが分かります。

(   1)は発芽(とその後の成長)のために使われて、なくなってしまうようです。

今回は発芽についてまとめました。では、いつものようにNHKの電子黒板で、自習をしてみましょう。このページの植物の発芽、成長、結実のうち発芽の部分を見てくださいね。

あわせて。教科書の21ページを見て種子に含まれる養分について知っておいてくださいね。

たくさんの種の中にはデンプンが多く含まれます。(これが、上の(   1)の答えです)
でも、油のとれる、ゴマやアブラナ、ベニバナなどは脂肪(しぼう)分が多く含まれます。
また、畑の肉とよばれるダイズやラッカセイ(ピーナッツ)、マカデミィアンナッツのようにタンパク質(筋肉の成分になる栄養素)が多く含まれる種子もあります。
いろいろな植物の種には、私たちに必要なたくさんの栄養がふくまれているのです。

燃焼の仕組み まとめ2 火を消す方法を知ろう

燃焼の仕組みの学習の最後に、消火についても学びましょう。
燃焼するときに必要なものは分かりましたか。 考えてみましょう。



答えは
1.燃えるもの(たとえば、割りばしやろうそく 等)
2.燃えるのに必要な温度(紙が燃えるには およそ300度が必要だったね。覚えてるかな。)
3.新しい(酸素が多く、二酸化炭素の少ない)空気

の3つでしたね。ということは、この内の1つでもなくすことができれば、火は燃えないことになります。
1つずつ見ていきましょう。
この絵は江戸の町火消しのようすです。火を消すための水をもっている人もいますが、少しおかしな持ち物が見えます。「刺又(さすまた)」「鳶口(とびくち)」「大団扇(おおうちわ)」は何をするためのものなのでしょう。
燃えるには、燃えるものが必要です。江戸時代の日本の建物は、ほとんどが木でできていました。
昔の火消は、火事が大きくなると、風下(火が移っていく側)の家を「刺又」や「鳶口」でつぶしてしまったり、大団扇で燃やしてしまったりして、燃えるものをなくしてしまうことで、火事が広がることから江戸の町を守っていたようです。
(それでも、火事は江戸の町にとっては、大災害のひとつだったのですよ。)

私たちが普通に燃えているものを消すときには、水をかけますよね。これは、2番目の温度を下げる方法です。

しかし、油が燃えている場合など、水をかけてしまうと余計に燃え広がってしまう場合もあります。この場合には3番目のように、火が新しい空気とふれないようにすることが大切です。次の画像のように二酸化炭素を使った消火器や、粉の入った消火器などを使います。消火器がない場合は、濡らした布団などをかけるのも効果があります。

ただし、それでも消えない場合は、無理せずに自分の身を守りましょう。
燃焼の仕組みの学習は今回で終わりです。

次回からは、植物のふしぎの学習が始まります(写真は次の学習の主役 ジャガイモです)。楽しみにしておいてください。

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明日にむけて(5月14日)

 無事に本日の登校日が終わりました。
 ご家庭のみなさまご協力ありがとうございました。
 明日は、2・4・6年生の登校日になります。
時間の確認をして登校させてくださいますようお願いします。
 また、登校時間に正門を開けます。あまり早く来すぎないようにご配慮をお願いします。合わせて、健康観察表への記入にもご協力お願いします。

 活動を終えて、職員は、次亜塩素系の漂白剤を使って、最後の消毒作業をしています。明日も安心して登校させてください。みんなで待っています。


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登校日 3年 (5月14日)

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C班の様子です。
午後からでも、先生の話に集中していました。
提出物を受け取り、これからについての話を聞いていました。
担当の先生ともあいさつをしました。元気よく答えてくれました。
 おうちで頑張ったことも聞きました。
「食器を出したよ。掃除機を頑張った。料理を頑張った。」とたくさん報告してくれました。ご協力ありがとうございました。
帰りに、久しぶりの学校どうでしたか。と尋ねると、
「めちゃたのしかったで。」と答えてくれました。
子どもたちの素直な笑顔がとてもうれしかったです。
明日からの力になります。

 まだまだ先が読めないところがありますが、皆様とともに頑張ってまいりますので、どうぞよろしくお願いします。

学習園に種まきをしました

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ツルナシインゲンを使った、植物の発芽と成長の実験は終わりました。本当は大きく元気に成長したツルナシインゲンの なえを 学習園に植えかえて、育てていきたいのですが・・・。

日かげで育ててしまったので、あまり良いなえのようすではありません。
(くりかえしますが、ひょろっと細長いなえよりも,どっしりとした短い なえの方がよいのです。)

そこで、あらためて学習園に ツルナシインゲンの種まきをしました。

11日に二田先生や山下先生(今年来られた先生です)といっしょにアブラナが終わった 学習園の土づくりとマルチという黒いビニール袋をしきました。
その後、種まきのために、ツルナシインゲンを水につけておいたのですが・・・。

今日(13日)には もう芽(根?)がでてしまっていました。あわてて 今日 種まきをしました。

一番上の写真は芽の出た種(まいた 残りです)とマルチにあなを開ける道具です。

丸くあなが開いている所に、今回は2つずつツルナシインゲンがまいてあります。たっぷりと水をかけて・・・。

また、成長のようすをお伝えします。(まとめと自習は次回に)

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