学校教育目標「真理を探求し、創造性豊かな生徒を育成する。」「勤労を重んじ、根気強くやり抜く生徒を育成する。」「誠実にして、責任感強く、他人と協調できる生徒を育成する。」

美術科休業課題 2年生 グスタフクリムトと尾形光琳

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 教科書の作品を使って、日本の美術が西洋の美術に与えた影響について感じてもらいました。どんな所に影響されたのかとクリムトの「ストックレ邸のフリーズ 生命の樹」「アデーレ・ブロッホ=バウアーの肖像」、尾形光琳の「紅白梅図屏風」の3つの作品の感想を書いてもらいました。

 影響されたところはじっくり見つけてくれた人が多かったのですが、自分の感じた事を感想として書けている人は少なかったようです。

 どんな書き方でもいいので自分の感じた事を言葉にできることが鑑賞ではとても大切です。

 明日は2年生の登校日です。先週出した連続模様鑑賞のプリント提出です。

美術科休業課題 2年生 日本の美術と西洋の美術浮世絵模写

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 1年生の3学期の授業でゴッホの「タンギー爺さん」の鑑賞を国語科とコラボで行いました。その復習を込めて、2・3上の教科書を使っての日本と西洋の美術の鑑賞をプリントで行いました。

 その一環として、葛飾北斎の「富三十六景」の原寸大の作品を見ながら、色鉛筆で模写をするという課題も併せて出しました。

 「神奈川沖浪裏」と「凱風快晴」(俗に言う赤富士です)の2作品から一つを選び、模写に取り組むのですが、一見「凱風快晴」の方が簡単に見えて「雲の形が大変だった。」「富士山の裾の木々や富士山そのものの色を出すのが大変だった。」などの感想が書かれていました。

 模写は一見簡単そうで取り組んでみると「色の重ね方」や「波の表現」「構図のすばらしさ」に気づいた人が多く、2時間半もかかった労作もあり、休業課題だからこそ取り組めたと思います。色鉛筆とは思えない力強い色や色鉛筆だからこそ出せる重ね塗りで微妙な色合いを表現できている人もいました。

 2年生頑張りました。

 
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美術科休業課題 2年生 マイシンボルマークデザインアイディアスケッチ

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 さて、誰のマークでしょう?

 2年生では春休みに2年生の題材である、ランチョンマットシルクスクリーン制作に向けてまずは、自分のシンボルマークのデザインを考えてくることを課題としました。

 ・自分の名前の文字
 ・自分の所属しているクラブの道具やユニフォーム
 ・自分を表している形や好きな形

 などから発想して、組み合わせたり、単純化したりしてマークにまとめます。

 シルクスクリーン(描画法)の原画となるために色は一色に限定されます。
要するに自分を表現する色を一色選び、その色と白ということでマークを表現します。

 まだアイディアスケッチ段階なので、次の登校日には、清書の下描きを課題としますので検討を重ねてブラッシュアップしてください。

 みんな頻繁に会えなくてもがんばってます。

 お家にいる時間があるからこそ、じっくり考えて取り組むことができます。

美術科休業課題 1年生 淡彩の方法

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 カラーハンティングで用いた着彩技法は「淡彩」という、水分が多く絵の具の量が少ない、よく写生用に用いられる技法です。パレットに10色くらいの色を出し、よく観察してどの色がどんなふうに混じっているかを考えたり試してみたりします。自然の色を人工の絵の具で作りだすわけですから、単色では自然の色は再現できません。

 筆は丸い太い彩色筆を使います。たっぷり絵の具を含ませて塗ります。

 淡く塗るので乾く前ににじませたり、乾いてから塗り重ねて色を表現することもできます。

 もう一度やってみようと思う人は、アイディアノートを今度の登校日に返却しますので
挑戦してみてください。


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美術科休業課題  1年生 カラーハンティング作品

 休業中の課題として、美術科1年生では、「カラーハンティング」という課題を出しました。ポスターカラーか小学校時代の水彩絵の具を使って、まずは春の色を探しに外へ。

 そして見つけた色だけを絵の具やポスターカラーを混ぜて作り出し、配布したアイディアノートのページに塗っていきます。葉や花の形にとらわれるのではなく、色だけを再現します。
 
 ある日の空の色も同じ方法で再現します。

 提出された作品です。その日の春や空の様子が感じられます。

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文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
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学校行事
6/3 分散登校(水の123授業)
6/4 分散登校(木の123授業)
6/5 分散登校(金の123授業)
6/8 分散登校(月の123授業)
6/9 分散登校(火の456授業)