今日は偶数班の給食の様子です。

飛沫拡散防止のため、皆さん声を発することなく食べています。

素晴らしい！

昨日に引き続き、今日は３年生の奇数班全員が保健体育のガイダンスを受けています。

美術と家庭科の様子です

本日より、職員も必要に応じてフェイスシールドを着用します

英語と理科の様子です

おはようございます。
「粛々と・・・」
（しゅくしゅくと：静かに物事をおこなう様子）

昨日から午前と午後に分かれて、全学年で授業が再開しました。新しい学年・クラスにまだ慣れていない人も多く、特に1年生は中学校へ数えるほどしか登校していませんので、緊張感が続いている人もいることでしょう。
芥川賞作家の津村記久子（つむらきくこ）さんが、新聞に次のような記事を寄せられていました。
「この状況下でも、近所のスーパーのレジの人の顔ぶれは変わらない。丁寧に、平常時と同じ声のトーンで、粛々（しゅくしゅく）と働いている。浮足立って不安と消費をあおり合う情報や言説（げんせつ：意見を言ったり物事を説明したりすること）を飛び交わせているけれども、自分には店員さんたちの忍耐（にんたい）強い落ち着きのほうこそ今の世の中をやり抜くリアルが感じられる。感謝しかない。」
初日から給食も始まり、これまで以上に消毒をしなければなりません。先生方も消毒作業や正門での健康観察をしています。、先生方のなかには昼食もそこそこに、時には食べずに皆さんが安心して学校生活を送ることができるよう、粛々（しゅくしゅく）と準備をしています。津村さんの記事と先生方の姿が重なります。
今も不安を持っている人もいると思いますが、心を落ち着かせて、安心して過ごすために必要なことを、これからも皆さん一緒に粛々（しゅくしゅく）と取り組んでいきましょう。