「吐く」―「一」＝「叶う」

「熱測った？」「カード持ってきた？」毎日朝とお昼の正門で、先生方が繰り返し皆さんに確認をしています。先生方にとって、一日の中で一番多く発する言葉だと思います。学校が、皆さんにとって安心できる場所であり続けるために、これからも声をかけ続けます。
先週から、分散ではありますが全学年が同じ時間帯で授業を行っています。少しずつ新しいクラスの仲間とも打ち解けてきたように感じます。パンと牛乳だけですが給食も始まりました。前を向いて会話もなく、ただ黙々と短い時間で胃に流し込む光景を見て、本当に申し訳なく思います。ゆっくりと食べたい人、もっとたくさん食べたい人もいると思いますが、それでも皆さんは限られた時間で、決められたことをしっかりと守ってくれています。皆さん一人ひとりの意識や行動が安全を保ちます。
「吐く」（はく）という字は口へんに「＋」と「−」と書きます。日頃、プラスの言葉もマイナスの言葉も口から出てきます。でも、「吐」から「−」を取ると、「叶」となります。こんな時ではありますが、マイナスの言葉をできるだけ使わないようにし、プラスの言葉を多く発することで、皆さんの願いや夢が「叶う」（かなう）ということにつながっていくと思います。
来週から学校が再開されますが、まだまだいろいろと面倒（めんどう）なことやがまんしないといけないこともあるでしょう。だからこそ、学校中がプラスの言葉で満たされる雰囲気を作りましょう。
ウォーミングアップの最終段階の１週間です。来週のキックオフに合わせて生活リズム、体調、気持ちを調整していきましょう。

理科、数学、国語の授業の様子です。
３年生は、授業が始まって２週間が終わりました。まだ２分割の授業ですが、学習のリズムもかなり戻ってきたのではないでしょうか。

技術、美術、国語の授業こ様子です。
技術では、キャビネット図の描き方を学んでいます。
はじめての授業なので、美術室へは教科担当の先生に引率されての移動となりました。

英語と数学の授業の様子です。
プロジェクターやタブレットを活用して授業を行なっています。

本日、６月分の献立表を配布しております。

配付いたしましたものには、６月１２日までについても、通常の献立が記載されておりますが、すでにお知らせしておりますようにパンと牛乳のみの給食となります。

６月１５日以降の献立については、学校ホームページにも掲載しておりますので　こちら　からご覧ください。