3時間目【4・5・6年生】
今週も暑くなりそうです。
そんな中でも、6年A組は社会、B組は国語、C組は理科テストに取り組んでいました。負けじと、5年生4年生も、それぞれ国語に算数に、としっかり学習に取り組んでいました。 休み時間も元気いっぱい4年生 今日も元気いっぱいの子どもたち。遊び方の工夫も増えてきました。 手洗い用のハンカチはもちろん、汗拭き用にもタオルやハンカチを持たせてください! 2年生 ↓ 対面式「よろしく おねがいします」 41名の1年生が元気にあいさつをしてくれました。 1年生はもちろん、2年生から6年生のみなさんも、とてもやさしい目をしていました。顔を見て、ふれあうことは、やはり大切。改めて感じました。 そのあとは、校長からのお話。「ひとつのことば」 みんなの心に少しでもしみ込んだなら、うれしいなあ。 ひとつのことばひとつのことばで けんかして ひとつのことばで なかなおり ひとつのことばで 頭が下がり ひとつのことばで 心が痛む ひとつのことばで 楽しく笑い ひとつのことばで 泣かされる ひとつのことばは それぞれに ひとつの心を 持っている きれいなことばは きれいな心 やさしいことばは やさしい心 ひとつのことばを 大切に ひとつのことばを 美しく 体の傷はいつか治りますが、言葉によって傷つけられた心の傷は一生消えない傷になることがあります。 しかし、一つの言葉が相手を幸せにしたり、喜ばせたり、時には大きな勇気を与えることもできます。私自身も、たくさんの人の言葉に、様々な場面で助けられてきました。この臨時休業のときも、学校再開のときも。心を込めた言葉は、優しさや思いやりとなって、相手の心にしっかりと届くのです。 心ない言葉で溢れている今の社会だからこそ、「言葉の大切さ」「言葉の持つ力」「言葉の使い方」「言葉の伝え方」を考えていかなければいけないなと強く思います。「その言葉は、人を傷つけるよ」「そんな使い方は、まちがってる」…、子どもがまちがったときには、学校では私たちが、ご家庭では保護者のみなさんが、何度も何度も指摘して子どもたちに気づかせたいと思います。そして、私たち大人がお手本となるよう、言葉の使い方や使え方をも気をつけていかなければ、と思います。 明日の児童朝会は、『言葉の大切さ』についてお話ししたいと考えています。 たくさんの支え地域のたくさんの皆様からの「子どもたちのために」という熱い気持ちを感じ、大変うれしく思いました。本当にありがとうございました。 学校が再開されたこの1週間、登校前や下校後の清掃・消毒以外にも教職員は「この場合はこうしよう」「この学習の時は、この方が」と感染防止対策にも気を張って、気を配ってくれていました。そして、上記しましたように、周りを見渡せば、地域の方々にもたくさん支えられていることに気づきます。形に見える支援だけでなく、おそらく目に見えないところでも、「子どもたちのために」とたくさんの方々が学校を、そして子どもたちを支えてくださっているのだと思います。本当にありがとうございます。 来週1週間も感染防止対策、そして熱中症対策にも、頭を悩ませながらも一つずつ確実に教育活動を進めていきます。どうぞよろしくお願いいたします。 |
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