6月10日は『時の記念日』日本は「時間に正確」と言われ、電車も時刻表通りに動くし、学校や仕事に遅刻しないように行く人が多いことが、世界に知られています。 でも、記念日が定められた当時は、もっとルーズな社会だったようです。 ところで、新型コロナウイルスの影響で学校の休みが続いている間、皆さんは時間の流れをどう感じましたか。「時間がない」と忙しい人もいれば、「時間が余って暇(ひま)」と感じた人もいたのでは・・。同じ時間が進んでいるのに、感じ方が違うのは何故でしょう。不思議ですね。 通常授業に向けて、頭の体操です。 【Q1】上の絵画は、誰の、何という作品ですか? 【Q2】「カムチャッカの若者がきりんの夢を見ているとき、メキシコの娘は朝もやの中でバスを待っている・・」で始まるのは、誰の、何という詩ですか? 【Q3】ニューヨークの時刻が6月10日23時のとき、ローマの時刻は6月〇日〇時である。ニューヨークの経度は西経75度、ローマの経度は東経15度として、計算しましょう。 【Q4】通常授業では1時間目の始まりは、8時50分です。8時50分の英語表現で正しいものを選びなさい。 ア、 It's eight fifty. イ、 It's eight fifteen. ウ、 It's ten minutes before nine. エ、 It's ten minutes after nine. 通常授業の再開について
概要をお伝えします。
■6月15日(月)から通常授業を再開します ■通常の給食を提供します ■部活動は対策を講じたうえで再開可能となりました □しばらくは校内での短時間活動となります □内容等は顧問からお伝えします 詳細については、6月15日からの通常授業の再開について(←クリック)をご確認ください。 【登校に関するお願い】 ● 登校前に自宅で検温と記録をして『生活のしおり』を持参してください ● マスクを着用してください 〇 登下校時の熱中症に気をつけてください ● ハンカチ(タオル)を持参してください ● 水筒(水・お茶)を持参してください ● 発熱や風邪の症状がみられる場合は、登校を控えて、学校に連絡をしてください ● 給食用のナフキン(ランチマット)を持参してください 学力の土台づくり(1年生の教室から)生活では、タブレットやスマホでの「フリック入力」の機会が増えています。一方で、大学や職場で、若者がキーボード入力を”戸惑う””学びなおす”現状があります。 本校では、(速く打てなくても)”キーボードにストレスを感じない力”をつけることは、”生きる力”をひろげると信じて取り組んでいます。 子どもたちの興味や伸びしろは大きく、2,3年生のなかには、検定試験を受ければ上位の級に合格するであろう技能を習得している生徒が何人かいます。 国語では授業のはじめに、学校備え付けの『国語辞典』を使って、新出の漢字や語句を調べています。 電子辞書や音声検索は、今後ますます発展するでしょうし、メリットもたくさんあります。家庭学習で使っている人は、どんどん使ってください。 学校では、国語辞典を使って、”調べたい語を見つけたときに目に入る情報量が多い””辞書をめくっていると意外な発見がある”など・・・『紙の辞書ならではの魅力』を味わってくださいね。 (保護者の皆さま) 家庭学習をしていて、子どもが「〇〇って、どういう意味?」と質問してきたら、「□□辞典で調べてみたら?」「自分で調べてみたら?」?と声かけして、”調べる楽しさ”にいざなってください。 双方向通信(テレビ会議)の整備について双方向通信(テレビ会議)の整備について つきましては、「個票 ID及びパスワード」を配付いたしますので、ご家庭において内容のご確認及び保管をお願いいたします。 学校としては研修や準備をしている段階です。運用については、必要に応じて連絡していきます。 準備を進めていただけるご家庭は、下のマニュアルをご参照ください。 (テレビ会議)児童生徒用マニュアル (注) ※双方向通信のため、家庭でのデータ使用量が発生いたします。 スクールカウンセラーのご案内本校では、基本的に火曜日はスクールカウンセラーの先生が常駐しています。先生からお便りをいただきました。 スクールカウンセラー便り (クリックするとご覧いただけます) 『話したい時が、放したいとき』 「話す」という言葉は「放す」ことが語源という説があります。 人間は思っていることや感じたことを口にして、相手と共感したい、わかってもらいたいと思うものです。言いたいことを「放したい」と思うのは、人間にとって自然な感情です。 皆さんは、自分の気持ちを上手に”放せて”いますか? 関係のある人(家族や先生、友だち)には、「話しにくいけど、放したい」ことがある人は、スクールカウンセラーの先生と話すのも一つの方法です。 <利用のしかた> ・少し話したい(聞いてほしい)ときは、休み時間などに直接訪ねてください ・まとまった時間をとって相談したい人は、担任や学年の先生に知らせてください ・保護者の方の相談(子ども同伴、保護者のみ問わず)も可能です。相談を希望される場合は、学校にご連絡ください |