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登校日 2年 (5月15日)

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2年生の様子です。
教室で、のあいさつの後、自己紹介や手紙についての話をしっかり聞きました。
最後に、生活科で育てる野菜についてのアンケートも行いました。
ピーマン、トマト、オクラ、ナスと発表していました。
みんな意見を発表できました。

登校日 2・4・6年 (5月15日)

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今日は、2.4.6年生の登校日です。
笑顔いっぱいで登校してきました。
正門で健康観察をしてから教室に入っていきます。
毎日の検温にご協力ありがとうございます。

植物のつくりとはたらき(導入)

今回から、「植物のつくりとはたらき」の学習について、ホームページで伝えます。

あれ?と疑問に思った人は大正解。教科書では「ヒトや動物の体」の単元が先ですよね。

大阪の夏は、かなり気温が高くなるので、6月になると、学習園での実験・観察がとてもつらいです。そこで、単元を入れ替えて、この時期に先に植物の学習をしているというわけです。

「ヒトや動物の体」の学習は調べ学習が多いので、涼しいパソコン室でしようというわけです。

さて、教科書の46ページと47ページを見ながら考えてみましょう。

思い出してみてください。植物を育てるときに、どんなことに気を付けて世話をしましたか。
1年生では アサガオ
2年生では ミニトマトやエダマメ、オクラやキュウリ、ナスを育てた人もいましたね。
3年生では ホウセンカやマリーゴールド 大きなヒマワリを育てましたね。
4年生では ヘチマとヒョウタン
5年生では カボチャとツルナシインゲン でした。

どの植物にも同じような世話をしました。どんなことをしたか、思い出してみてください。

そして考えてみましょう。植物が生きるためには何が必要なのでしょうか。






考えてみても、あまり思い浮かびませんよね。
水は・・・あげた。
あと暖かくて太陽の光がしっかりととどく所に置いた。
あ。黒い、やわらかな土に植えたっけ。

メダカのようにえさやリはしなかった。

っていうか。植物はどうやって、大きくなるの?どうやって生きていくんだろう?

と思った人は。学習の準備(じゅんび)完了です。一つずついっしょに実験・観察をしていきましょう。

種子の発芽と成長 まとめ1

種子の発芽について もう一度 ふり返っておきましょう。

種まきをするときに いくつか 大切なことがありました。
そのうち、土と日光は必ずしもいらないことが分かりました。
(本当は、日光はあったほうが、より強く育つのですが・・・。くわしい話を聞きたい人は先生まで聞きに来てね。)

では残った水、適当な温度、空気がない場合は、種子はどうなったでしょうか。
思い出してみてくださいね。

種子が発芽するために必要な養分はどこにあったでしょうか。

種子が発芽する前と 後の「子葉」の部分に「ヨウ素液」をかけて 色の変化を比べました。

種子が発芽する前の子葉にヨウ素液をかけると、子葉が青むらさき色にそまりました。
このことから、発芽する前の子葉の中には(   1)があることがわかりました。

また、種子が発芽した後の子葉にヨウ素液をかけると、子葉の色の変化はありませんでした。
このことから、発芽した後の子葉の中には(   1)がなくなっていることが分かります。

(   1)は発芽(とその後の成長)のために使われて、なくなってしまうようです。

今回は発芽についてまとめました。では、いつものようにNHKの電子黒板で、自習をしてみましょう。このページの植物の発芽、成長、結実のうち発芽の部分を見てくださいね。

あわせて。教科書の21ページを見て種子に含まれる養分について知っておいてくださいね。

たくさんの種の中にはデンプンが多く含まれます。(これが、上の(   1)の答えです)
でも、油のとれる、ゴマやアブラナ、ベニバナなどは脂肪(しぼう)分が多く含まれます。
また、畑の肉とよばれるダイズやラッカセイ(ピーナッツ)、マカデミィアンナッツのようにタンパク質(筋肉の成分になる栄養素)が多く含まれる種子もあります。
いろいろな植物の種には、私たちに必要なたくさんの栄養がふくまれているのです。

燃焼の仕組み まとめ2 火を消す方法を知ろう

燃焼の仕組みの学習の最後に、消火についても学びましょう。
燃焼するときに必要なものは分かりましたか。 考えてみましょう。



答えは
1.燃えるもの(たとえば、割りばしやろうそく 等)
2.燃えるのに必要な温度(紙が燃えるには およそ300度が必要だったね。覚えてるかな。)
3.新しい(酸素が多く、二酸化炭素の少ない)空気

の3つでしたね。ということは、この内の1つでもなくすことができれば、火は燃えないことになります。
1つずつ見ていきましょう。
この絵は江戸の町火消しのようすです。火を消すための水をもっている人もいますが、少しおかしな持ち物が見えます。「刺又(さすまた)」「鳶口(とびくち)」「大団扇(おおうちわ)」は何をするためのものなのでしょう。
燃えるには、燃えるものが必要です。江戸時代の日本の建物は、ほとんどが木でできていました。
昔の火消は、火事が大きくなると、風下(火が移っていく側)の家を「刺又」や「鳶口」でつぶしてしまったり、大団扇で燃やしてしまったりして、燃えるものをなくしてしまうことで、火事が広がることから江戸の町を守っていたようです。
(それでも、火事は江戸の町にとっては、大災害のひとつだったのですよ。)

私たちが普通に燃えているものを消すときには、水をかけますよね。これは、2番目の温度を下げる方法です。

しかし、油が燃えている場合など、水をかけてしまうと余計に燃え広がってしまう場合もあります。この場合には3番目のように、火が新しい空気とふれないようにすることが大切です。次の画像のように二酸化炭素を使った消火器や、粉の入った消火器などを使います。消火器がない場合は、濡らした布団などをかけるのも効果があります。

ただし、それでも消えない場合は、無理せずに自分の身を守りましょう。
燃焼の仕組みの学習は今回で終わりです。

次回からは、植物のふしぎの学習が始まります(写真は次の学習の主役 ジャガイモです)。楽しみにしておいてください。

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