外出自粛の一部緩和にともない、本校でも児童の登校が始まりました。
登校が可能になったとはいえ、いわゆる三密を避けるために各学年ごとに分かれて登校日を設けています。本日は六年生が登校してきました。校門を入ると行われる健康チェックに戸惑っている子どももいましたが、久しぶりに友だちの顔を見ることができ、とても楽しそうでした。
もちろん我々教員も子どもたちに会えることを楽しみにしておりました。
例年ですと一年の始まりには全員で集まり、校歌を合唱するなどの始業式が行われます。しかし本年は子どもたちもまばらな講堂の中、静かに校長先生のお話を聞くだけとなりました。
その後、各クラスをさらに2つに分け、教室で課題の配布や提出など、様々な連絡を行いました。
来週からは週に2度、時間を分けたうえで少人数で登校することになります。
一日でも早く日常に戻れることを職員一同願っております。