中学校生徒会役員選挙今年度から規約を一部改正し、役員は、「会長」1名と、これまでの「副会長」と「書記」を統合した「執行役員」2名となりました。その結果、より立候補しやすくなるとともに、柔軟で充実した活動が期待されます。 今回は、「会長」(定数1)に4名が、「執行役員」(定数2)に1名が立候補しました。「執行役員」は定数に満たなかったので信任投票となりました。 最初に校長先生より、「この選挙はみんなの代表を選ぶこと。その代表とは、みんなの考えを聞き、この弘済中学校をより良い方向に引っ張っていく人。そしてその立候補者の思いにみんなはどう答えなければならないか。」とお話がありました。それを受け、どの候補者も、生徒会に対する思いや意気込みを熱心に語り、どの生徒も真剣に演説を聞いて投票していました。 一週間の始まり生徒たちも少しずつ、以前のような生活のリズムに戻ってきたように思います。 今日は全校集会で今岡校長先生から新しく赴任された先生の紹介がありました。 今年度、小学校でも外国語の授業が導入されることから、中学校の英語科教員以外にも英語の教員が必要になるので着任されました。 これからのグローバルな社会で活躍できる人材がこの学校から育ってほしいと思います。 救急救命講習会 (中学部)小学部と同様に、できるだけ密にならないように、座学と実技の2会場と、小学部と中学部とに分かれて行いました。 学校現場でも体育の授業や運動会の最中に事故の発生が報告されているため、AEDの使用を他人事のように考えることは絶対にできません。 もちろん、使用機会が無いのが一番かもしれませんが、万が一の際、尊い命を救うためにAEDの使用、心肺蘇生についての正しい知識と活用スキルを身に着ける訓練を教職員は行っています。 救急救命講習会
6月8日(月)、救急救命講習会を行いました。
できるだけ密にならないように、座学と実技の2会場に分かれて行いました。 座学では、AEDがあることで助かる命が増えるということや、一般の人々が救急救命を行うことによって生存率だけではなく、助かった後の社会復帰率までもが増加するということを学びました。 実技では、心肺蘇生法の実技を訓練用の人形を使用して行いました。 できるだけ現実に近いイメージをもって、発見から救急車到着までの手順を確認しながら練習をしました。 救急救命を行わなくていい状況が望ましいですが、万が一のときに命を助けられるように備えておくことが大切ですね。 弘済小中学校の消毒作業しかし、まだまだ感染者が発生し、ある他県の小学校でもクラス内で4人の児童が感染するなど、油断が許されない日々が続いています。 本校では、朝早くから管理作業員さんが校内各地の消毒作業を行ってくれています。 生徒たちが安心して学べる環境を整えてくださっています。 生徒たちが直接目にすることは少ないかもしれませんが、いろんな方々の支えがあって学校生活が送れていることに気づき、感謝の気持ちを忘れない人間に成長してほしいと思います。 |