学習動画をテレビ放映します
大阪市教育委員会より案内が届きましたのでお知らせいたします。
保護者の皆様 今般の新型コロナウイルス感染症の拡大予防に向けた臨時休業にご理解、ご協力いただきありがとうございます。 大阪市教育委員会より、学習動画のテレビ放映【テレビ大阪のサブチャンネル(073ch)】について連絡がありました。 番組名は「おうちスクール大阪」です。児童生徒の家庭学習の充実に、ご活用ください。 なお、テレビ番組表は、大阪市ホームページ「学習動画の公開について」からご確認ください。 「学習動画の公開について」(大阪市ホームページ)のURL(5月11日より) https://www.city.osaka.lg.jp/kyoiku/page/000050... テレビ大阪のサブチャンネル(073ch)について ・デジタル放送では、ひとつのチャンネルで2つの番組(メインチャンネル/サブチャンネル)を同時に放映でき、今回動画を放映するのはサブチャンネル(073ch)です。 ・サブチャンネルの視聴方法 【方法1】チャンネルを7CHに合わせ、リモコンの上下ボタンの「上」を押して切り替える。 【方法2】リモコンのチャンネル番号入力ボタン(10キー入力・3桁入力など)を押し「073」を入力する。 【方法3】リモコンの番組表ボタンを押して電子番組表(EPG)を表示する。073チャンネルの「おうちスクール大阪」を選び、決定ボタンを押す。 おかあさん ありがとうおかあさんに きもちを つたえよう。 その時にしか…その時にしか生まれない『気持ち』がある。 その時にしか持てない『夢』がある。 その時にしかできない『経験』がある。 その時にしか現れない『人』がいる。 そしてそれを逃してはいけない『タイミング』がある。 登校日が決まりました。 登校日ですから、授業は行いませんし、休んでも欠席にはなりません。当日の体調不良はもちろん、ここ数日体調不良だった場合も決して無理はさせないようにしてください。 また、子どもたちにとっては3月23・24日以来の登校となります。クラス分け、担任発表のドキドキする気持ちもあると思います。中には登校直前になって、こころの面でしんどくなる子どももいるかもしれません。無理はいけませんが、登下校の安全面も含めまして、保護者の方も一緒に登下校していただけましたら、子どもたちも心強いと思います。ご理解、ご協力をお願いします。 その時にしか咲かない『花』、薔薇がいま、とても綺麗に咲いています。 登校日が決まったいま、子どもたち、保護者のみなさん、私たち教職員、それぞれがいろんな『気持ち』を抱えていると思います。『人』と『人』が出会うだけではなく、いままで、ぶつけることさえもできなかった気持ちも、ようやく出会うことができます。 この臨時休業の期間の『経験』を少しでもプラスに変えられるように、また、12日、13日の「登校日」、そして16日の「入学にかかるオリエンテーション」を少しでもこの『タイミング』でよかったと感じられるように、大切にしていきたいと思います。そんな『夢』を描きながら、当日を迎えようと思っています。 図書カードの受け渡しについて
図書カードの受け渡しについてお知らせします。
金券と同じ扱いになりますので、保護者の方に直接受け渡しをさせていただきます。なお、1年生につきましては、16日(土)の「入学にかかるオリエンテーション」時の受付でお渡しします。 受け渡し日時 5月11日(月)〜15日(金) 9:00〜12:00 13:30〜16:30 ※12日(火)と13日(水)は登校日となっていますので、お子さんの送り迎えの際に、上記の時間帯以外でも受け渡しを行います。 受け取り場所 職員室 持ち物 印鑑 または ボールペン(感染拡大防止) ※マスク着用でお越しください。上記日程以外をご希望される方は学校までご連絡ください。 ナイチンゲール 生誕200年難しい漢字もありますが、高学年の人はチャレンジしてみましょう。声に出して読んでみましょう。おうちの人が近くにいるなら、伝わるように読んでみましょう。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ナイチンゲールは1820年、英国の裕福な家庭に生まれました。当時は上流階級の女性が働くなんてとんでもないと考えられていた時代です。しかしナイチンゲールは家族の反対をおし切って、看護の仕事を志しました。 1854年、英国がロシアと戦うクリミア戦争に参戦すると、戦場の病院で働きました。この時、不衛生だった病院内をきれいにして、薬や衣服などもとどけてくれるよう、軍隊のえらい人にうったえました。その結果、4割以上だった兵士の死亡率は、1割以下にまで減ったと言われています。 この仕事ぶりが多くの人からたたえられ、ナイチンゲールを有名にしました。日本では「白衣の天使」という呼び方が定着し、「優しさにあふれた気高い人」といったイメージが強くなっていきました。 ナイチンゲールが活躍した時代、多くの人が感染症で亡くなっていました。感染症には必ずその原因となる病原体があるということがわかったのは1882年。しかし、ナイチンゲールは60年代から、「感染症は予防できる」と主張していました。 部屋を清潔に保つ、患者どうしが密集しないようにする、新鮮な空気を取り入れる――感染症を防ぐために大切なこととしてうったえていたことは、今の感染症対策とほぼ同じです。 クリミア戦争から帰国したあとは、寝たきりの生活を送ることが多かったそうです。しかしそんな中でも、本を書いたり、病院の建築にたずさわったり、看護師を育てたりと、幅広く活躍しました。ナイチンゲールの代表作『看護覚え書』という本を通して、日本でも、その教えは、ずっと受けつがれています。 現代は、新型コロナウイルスのような感染症が世界規模で広がるようになってきていますが、一人ひとりにできることは変わりません。 朝日小学生新聞にわかりやすく載っていました。 ナイチンゲールのメッセージは、清潔、栄養、睡眠、運動というふだん通りの生活を大切にして、感染を防ごうということ。「手を洗う」「マスクをする」「なるべく外に出ない」など、できることを引き続きやっていきましょう。 ※わからない言葉があった人は、辞書で調べてみましょう。 読めない漢字があった人は、低学年用の文章を見てね。↓ |
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