1年生 学年通信 28号UDフォント(UDデジタル教科書体)に切り替えmasu
★人権教育の取り組みの一環として
『学校で配布されるプリント、授業で使用されるプリント、テスト問題など、全てプリントをUDフォント(UDデジタル教科書体)に切り替えます。』 参考資料:産経新聞『認知されない読み書き障害 UDフォントを使うと』 学習障害について 学習障害とは、知的な遅れや視聴覚障害がなく、教育環境も整っており、また本人の努力にも問題がないにもかかわらず、『読み書き』『計算』など、特定の領域で学習の遅れがみられる状態。 例:音韻化障害 …表記された文字を『対応する音に置き換えることができない』 (ディスレクシア) 記事によると、日本でおよそ5〜8%がディスレクシアだと言われている。 築港中に置き換えれば、全校生徒90人に対して約8人程度、少人数学校として無視できない人数である。 また、一般的な教科書体とUDフォントの文章正誤問題を比較したところ、 正答率が66%から81%に上がったことも鑑みて、築港中学校が目標としている学力アップには必要と考えられる。 時間がかかる取り組みであることと、すでに作成後のプリントをUDフォントに切り替えていかなければいけないという大掛かりで手間のかかる取り組みですが、『たったフォントを変えるだけで』勉強がしんどい生徒のためになるのであるのなら、困っている子どもの手助けになるのであれば実行すべきでなないかと思います。 1年生 学年通信 27号今日の授業2年生の授業風景
今日の1限目の様子です。数学ではタブレットを使って『資料の活用』の学習。美術では自分の好きなものなどを漢字に変形する『楽しい字をつくろう』という取り組みをしていました。みんなとても真剣で良かったです。
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