生徒たちの認知機能を強化させることを目指し、本校ではコグトレという学習に取り組んでいます。
通常では、火曜日と木曜日の朝学習の１５分という短い時間での取り組みになりますが、この日は学級活動の時間を利用して４５分間行いました。

　容易に答えが導き出せる簡単な問題から、少し頭を悩ませるような応用問題などがありましたが、
答えにたどり着けたときの生徒たちの表情は笑顔に満ち溢れていました。

　本日の３年生の社会科授業では、タブレットを使用した学習が行われました。
現代社会ではICTの活用スキルの必要性が高まっているため、タブレットなどを利用した学習が重要視されています。

　現在の子どもたちは、スマートフォンの普及によりコンピューターを身近に感じられる環境で生きています。そのため、活用スキルの習得は昔の子どもとは比べ物になりません。

生きる力の習得の一つとして、是非とも高めてほしいスキルです。

　コロナウィルス蔓延防止のため、長らくの間臨時休校していましたが、緊急事態宣言の解除を受け、昨日より学校を再開しています。今日は再開後初めての本格的な授業でしたが、生徒・教員とも頑張ろうと強い意気込みが感じられました。教員の発問に対してすべての生徒が積極的に発言し、どの学年も熱のこもった授業が展開されました。下校時にはどの生徒も満足した顔で帰っていきました。

いよいよ新学期のスタートです。
新型コロナウイルスの影響により大幅にスタートが遅れてしまいましたが、待ちに待った学校生活がついに再開されます。

今日は入学オリエンテーションです。
一年生は、まだまだ分からないことが多くありますが、小学校と中学校の違いを整理し、学校のルールを守ることを大切にしながら学校生活を送ってほしいと思います。

学校生活が再開されますが、他府県ではクラス内で数名の児童が感染した小学校もありますので、まだまだ油断は許されません。
中学生としての自覚を持ち、体調管理には万全を尽くしましょう。
マスクの着用、手洗い、うがい、３密の回避を忘れずに

学校再開にあたり、本日は「入学にかかるオリエンテーション」を行いました。

現在は、「入学式」が行えない状況なので、児童生徒が登校し各教室で学習するだけの予定でしたが、

「新入生をあたたかく歓迎したい。」という教職員および児童生徒たちの強い思いが寄せられたため、装飾や形式などできるだけ入学式に近いかたちで「オリエンテーション」を行いました。

本年度は小学生が１名、中学生８名が新しく入学しました。

みんな久しぶりの登校で緊張もしていましたが、穏やかな優しい表情をしているのが印象的でした。


感染拡大防止に努めながらの学校生活は、今までよりも不自由に感じることもあると思いますが、
みんなで工夫をしながら、楽しい学校生活を送ることができるようにしていきたいです。