活用について
6年生は、算数科で分数×分数を学習しています。かける数が1よりも大きいと「積はかけられる数よりも大きくなる」、かける数が1と等しいと「積はかけられる数と等しくなる」、かける数が1よりも小さいと「積はかけられる数よりも小さくなる」というかけ算の性質は、「分数×分数」であっても変わらないことがわかりました。
先生が「このことを知っていたら、何が便利ですか?」と質問すると、子どもから「答えの見直し」「答えの確かめ」という意見が出されました。授業の最後の振り返りでも、多くの児童がこのことを書いていました。算数科に限らず、どの教科でも習得した知識や技能をどのように活用するかがとても大切です。子どもたちから出た意見に、たいへん感心しました。 なんばんめ
1年生は算数科で「なんばんめ」を学習しています。前回「前から何番目ですか」「前に何人いますか」などを習いましたが、難しかったようでした。そこで、今回は初めに「上から(下から)何番目」「右から(左から)何番目」ゲームをして、慣れるようにしました。
算数科でもノートを使い始めました。板書を正しく写せているか、書き終わった後、マス目の残りを数えて確かめます。 長さをはかろう
2年生は算数科で「長さをはかろう」を学習しました。長さを比べるときに、1年生の時に「〇〇のいくつ分」を習ったことを思い出して、色板やタイルを使ったり、紙に長さを写し取ったりして比べていました。この後、普段の生活の中で耳にする、またはすでに使っている長さの単位につながります。
調べて書こう私のレポート
プリントいっぱいに調べたことを書き込んでいる子がたくさんいました。
調べて書こう私のレポート
3年生は国語科で「調べて書こう私のレポート」の学習をしています。それぞれに課題を見つけて調べました。これまで小学生では「図書で調べる」「詳しい人に聞く」方法が多かったのですが、最近はやはり「インターネットで調べる」が多いようです。1組は班ごとに発表し合って、よいところを見つけてノートにメモしていました。2組は、学級全員の前で発表し、よい発表には拍手を送りました。
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