「生きる」 6−1 その1
6年生が、6月に詩人の谷川俊太郎さんの「生きる」という詩を学習しました。
この詩から、6年生の「生きる」とは、どういうことかを一人ずつ集めて、一つの詩にまとめました。写真は、6の1の児童の「生きる」です。 以下はもとの詩です。 生きる 谷川俊太郎 生きているということ いま生きているということ それはのどがかわくということ 木もれ陽がまぶしいということ ふっと或るメロディを思い出すということ くしゃみすること あなたと手をつなぐこと 生きているということ いま生きているということ それはミニスカート それはプラネタリウム それはヨハン・シュトラウス それはピカソ それはアルプス すべての美しいものに出会うということ そして かくされた悪を注意深くこばむこと 生きているということ いま生きているということ 泣けるということ 笑えるということ 怒れるということ 自由ということ 生きているということ いま生きているということ いま遠くで犬が吠えるということ いま地球が廻っているということ いまどこかで産声があがるということ いまどこかで兵士が傷つくということ いまぶらんこがゆれているということ いまいまが過ぎてゆくこと 生きているということ いま生きているということ 鳥ははばたくということ 海はとどろくということ かたつむりははうということ 人は愛するということ あなたの手のぬくみ いのちということ 「生きる」 6−1 その2
6−1の「生きる」の続きです。
「生きる」 6−2 その1
6の2の子どもたちの生きるとは?をまとめて一つの詩にしました。
「生きる」 6−2 その2
6の2の「生きる」です。
「コーヒーの苦さ」とは、なかなかのものですね。 7月3日 1年 国語 その1
1年生が国語で「みんなではなそう」という学習をしています。
「こんなものみつけたよ」ということで、発表するともだちが何を見つけたかを当てます。 |