コマーシャルで「アウト オブはアウダ‥‥聞こえないんじゃない。最初から言ってないんだ」ってよく見ますが、まさにその話。

この本にはCDがついているので、カウンターに言ってくれたら、CDも貸し出します。

利用してね。

タイトルは『戦国の教科書』1時間めから6時間めまで、6人の人気作家が戦国時代のキーワードをもとに短編小説を書き下ろしています。

歴史は苦手‥‥っていう人もぜひここから入ってみてください。

正門横のハナミズキがきれいです。

ハナミズキの花言葉の１つに「love undiminished by adversity.(逆境の中の愛)」
というものがあります。

いろいろ我慢したければならないときだけど、学校中、日本中いえ世界中のみんなで、手をとりあって乗り越えていきましょう。

小説『声のお仕事』‥‥声優さんたちのお話です。
あとがきにも書かれていましたが、この作者は元ノンフィクションのライターだったので、書かれていることは徹底した取材の上にあるので、小説でありながら、リアルな声優の世界が描かれているそうです。
声優に興味がある人もない人もぜひ読んでみてください。

テレビの「世界一受けたい授業」というのでも作者が出てきて紹介されていましたが、『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』日本人のお母さんとアイルランド人のお父さんを持つ中学生。「一生ものの課題図書」とうたわれているように、将来、グローバルな舞台で活躍するであろう今のみなさんには、ぜひ読んでみてほしい作品です。
ちなみに、番組では今は彼(作者の息子)はブルーではなく、グリーンだと考えているそうです。さて、ブルーは分かるけど、グリーンって‥‥そう思った人は手にとって読んでみてください。