7月6日（月）の1時間目に体育館で校長先生から全校生徒のみなさんへお話がありました。
「有名な言葉に『言うは水に字を書くがごとし、聞くは石に字を刻むがごとし』というのがあります。その意味は『言う人は軽い気持ちでいったのかもしれないのですぐ忘れる。しかし、言われた人は一生取り返しのつかない心の傷として深く残る。』と言う意味でそれは言葉だけでなく行動も、それ以上に今ではSNSやラインの書き込みでおこっていることが多いのです。
『いじめについて考える日』は、自分の心や友だちの心を見つめ直し、考える日だと先生は考えています。人は心が体を動かしています。美しく優しい心を持った人は誰からも好かれる行動をします。逆に、心ない人は人を傷つけたり人から嫌われたりする行動をします。『自分がされたら嫌と思うことを人にしない』、言い換えると『相手がどう感じているか考えることができる』ということになります。長吉中のみなさん全員が、再度このことを確認し心がけ、またそれを一生心がけることが、社会で最も人として大切な要素である『信頼』を得られることになるということを知っておいてください。みなさん全員が好ましい人間関係の中で一人ひとりの才能を思う存分発揮し、伸ばしていってもらいたいと思います。」
校長先生のお話をみなさんが聴いて自分の目の前の仲間を大切にしているか今一度考えてみてください。
非常変災時の措置について
