本日の土曜授業・進路説明会に、「３年生の先生たちだけでは準備なども大変でしょう、自分ができることをやりますよ」とボランティアで駆けつけてくれている大人がいます。

　その頼もしいうしろ姿があまりに格好よくて、思わずシャッターを切りました。普段の生徒たちと接する中や部活動指導の中でこういう姿勢が見えるからでしょうか、本庄の生徒は何事にも率先して積極的に動いてくれます。

　本庄の生徒にはこんな周りの人も大切にできる大人になってほしいな、と思います。

　特別支援教室の生徒が中心になって大切に育ててくれている菜園で、プチトマトや枝豆などの収穫のたよりが届きました。手塩にかけて育てた野菜はお味も格別ですね。

　廊下には今年度の目標が大きく掲げられ、３年生としての気合を感じます。また、高校の説明会のポスターも徐々に増えてきて、３年生のフロアらしくなってました。

　本日の英語の授業（暗くて見えづらく申し訳ありません！）では、映画を通して人権についても学んでいます。

　今年度初めての生徒議会は、とても白熱したものとなりました。
　
　生徒会が掲げるスローガン「KEEP ONE SCHOOL UP HONJO」のもと、毎月レベルアップしていこうと各委員会で学校を今よりも「一つ上」いくアイデアを様々出してくれています。

　生徒一人ひとりが主体となって、来月、再来月、と本庄中がどんな風に変わっていくのか…乞うご期待！

　３年生は、午後の授業を使って体育館で今後の進路についての説明がありました。生徒はみんな真剣な面持ちで説明を聞いていました。

　例年この時期の３年生はまだまだどんな進路選択があるのかよくわかっていない人が多く、自分の進路について明確な考えを持てていません。さらに今年は休校措置の影響で第１回の進路の説明会も進路希望調査も約１か月延びています。しかしながら、卒業の時期や進路決定の時期は例年通りと発表されています。

　中学校でも３年生が不利にならないように卒業から逆算しています。「人は、やった後悔よりやらなかった後悔のほうが大きい」とよく言われますが、３年生もいつまでに何をすべきなのか、早めに行動してくれることを期待しながらこれからも支援していきます。