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記録温度計のつづきです

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記録温度計がきちんと動いているか、ちょっとのぞいてみましょう。

上の写真をみてください。青い線がひかれているのは見えますか。

上と下に二本の線があるとおもいますが、上の方が気温の記録です。

しっかりと気温が記録されているようです。このまま来週の月曜日まで動かしておきましょう。

記録温度計は百葉箱の中に置いてあるのですが、他にもいくつか別のものが設置(せっち)されています。今回は少し説明したいと思います。

下の写真の 一番 左側は 最高(さいこう)・最低(さいてい)温度計です。一日の一番高い温度と、一番低い温度のところにしるしが入るようになっている温度計です。

真ん中は 乾湿度計(かんしつどけい)。湿度(しつど)と言って、空気のしめりぐあいをはかるものです。

一番 右側は気圧計(きあつけい)。晴れの日は気圧(きあつ)が高く、雨の日は気圧が低くなります。それをはかるものです。

今は、アメダス(AMEDAS)という機械でこれらをはかっていますが、昔は百葉箱で天気予報をするためのいろいろなことをはかっていました。この中の物に加えて、は雨量計、風向風速計などがあれば、天気を調べる道具が全部そろいます。

少しむずかしい話なので、覚えておかなくていいよ。興味(きょうみ)がある人はくわしく聞きにきてください。

登校に際してのお願い

明日より臨時休業中の登校が始まります。

○校区内には交通量が多い道路があります。登下校での見守りの協力をお願いします。

○必ず、マスクの着用をお願いします。
 マスクの色・柄は問いません。

○お子さまの健康状態を記入した「健康観察表」を持たせてください。
 また、前日までの記録もお願いします。
 (健康観察表が切れている場合は、連絡帳に記入してください。)
 教室に入る際、当日朝のお子さまの検温結果をお尋ねします。お子さまが答えられるように確認をお願いします。

さようならアブラナ

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季節がずいぶんと進み、5年生の学習園に植えているアブラナもそろそろ終わりです。
上の写真のようにまだ、花をつけているなえもありますが、
アブラナのめしべの下の方がふくらんで、タネができました。
緑色のふくらみでは、タネもまだ緑色ですが、
茶色くじゅくしていくと、しだいにタネは黒く変わります。
むかしは、この種をしぼって、油をとっていたことから、この草はアブラナとよばれます。

さて、昨日(5月7日)は満月でした。お花のたくさん咲く、この時期の満月のことをフラワームーンとよぶみたいです。

満月とアブラナといえば、与謝蕪村(よさぶそん)さんのこの俳句を思い出します。

菜の花や 月は東に 日は西に

菜の花を目の前に、西の海にはお日様がしずみ。東の低い空から満月がのぼりはじめているようすが 目に浮かぶ俳句です。

子葉にふくまれる養分の変化

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種子が発芽したり、メダカの卵がかえったり、ヒトが生まれるためには
その間を生きていく栄養が必要です。どこからどのように栄養を得ているのか考えていきましょう。
このことは、ここから3つの単元で大切なことです。
しっかりと覚えておいてね。

種子が発芽するためには、どこにどのような栄養があるのでしょうか。

種子が発芽する前と後で、ずいぶん様子の変わる部分があります。
それは、子葉の部分です。

一番上の写真では発芽した後の子葉の部分を示しています。緑色でずいぶんひなびた形をしていますね。この後、子葉はもっと小さくなって、最後には地面に落ちてしまいます。

真ん中の写真は、種子のようすです。縦に二つに切り分けると、根や茎(くき)になる部分と子葉とが分かります。

種子が発芽するときには、水、空気、適当な温度が必要でした。養分はその中にはありませんでしたね。

では、種子の発芽に必要な養分はどこにあるのでしょうか。

種子に必要な養分を調べるには、ヨウ素液を使います。ヨウ素液は、もともとは茶色をした駅なのですが、お米やイモ類などの中にあるデンプンとむすびつくと青紫色に変色します。(この文書を参考にしてください)

もともと種子の子葉を横に切って、そこにヨウ素液をかけたものと、発芽した後の緑色になった子葉にヨウ素液をかけたものが、一番下の写真です。

もとの子葉にはあったでんぷんは、発芽した後の子葉にはなくなっていることが分かります。

もとの子葉にあったデンプンは、発芽のためにつかわれてしまったようです。つぎの動画でも確認してみてくださいね。
(色の変わっている部分をタップするかクリックするかでNHKのページに移動します。)

日光や肥料と植物の成長 準備(5年)

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うちですごすゴールデンウイークですが、ウサギさんや植物の世話のために、先生は月、水、金にはかならず学校に行くようにしています。
4日に学校に来た時、ツルナシインゲンがずいぶん大きくなっていたので、日光や肥料が植物の成長にどのようにかかわるかの実験を準備しました。
教科書22ページと23ページもあわせて見てください。
学校のツルナシインゲンは水がかわいてしまうのをふせぐために、日かげで育てた分、ひょろひょろとしたすこし長い なえ になってしまいました。
本当は、教科書のような せたけ の短い、しっかりとした なえ が望ましいです。(学校の方がよく育っていると かんちがい する人もいますが、まちがわないでね。)

写真のように、学校の なえ を、条件を変えて数日間、育てたいと思います。
1 日光にあてて、肥料も加えた なえ
2 日光にあてて、肥料は加えない なえ
3 日光にあてず、肥料は加えた なえ
4 日光にあてず、肥料も加えない なえ
どれにも水はしっかりとあげ、日なたの暖かい場所で育てることにしました。
3と4はダンボールでおおいをしました。

さあ、どのなえが一番しっかりと育つと思いますか。予想をして、結果を待ってくださいね。
(生き物を使った実験のため、予想とちがった結果になったときは、NHKのビデオで補足します。)

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