生き物さがし(4年)今年は外部から講師(こうし)のみなさんをお招きして、学校の生き物さがしを予定しています。 今日、一回目の打ち合わせをしました。 熱心に校内の生き物を撮影して帰られました。当日が楽しみです。 学校の植物について、少ししょうかいしますね。 一番上の写真は、広島からやってきた、被曝青桐(ひばくアオギリ)の子どもです。 げんかんのむかって左側にあるせの高い木です。 毎年、えだを落としていただくのですが、今年もまた元気に新芽がでてきました。 大きな葉っぱになります。 ゆにてぃのある教室のうらには、無花果(イチジク)の木がたくさん植えられています。 これまで気が付かなかったのですが、きれいな薔薇(バラ)の花がさいていました。大きなバラの木があるのに、なぜ気が付かなかったのか不思議です。 給食室前の躑躅(ツツジ)の花は今年は本当にたくさんの花をつけています。 今日、しょうかいした木は、全部、むずかしい漢字ですね。 空気の成分(6年)ろうそくが燃えてる時の空気の流れや、物が燃える前と、燃えた後の空気が何かちがっていることがわかったのではないでしょうか。 私たちの大切な空気は、実はたくさんの気体(このことば覚えていますか?)が混ざったものです。 上の成分表で表した通り、空気のおよそ8割はちっ素という気体です。残りのおよそ2割が酸素という気体で、全体のほぼ99パーセントをしめています。 残りの1パーセントの中には、二酸化炭素やその他の(たとえば、ネオンや水素などの)期待が入っています。(※ この成分表の中には、場所によって大きく割合のかわる水蒸気はふくまれていません) さて、それぞれの気体はどのように性質があるのでしょうか。 ものが燃えるために必要な気体はこのうちのどれで、ものが燃やした後に増える気体はこのうちのどれなのでしょうか。 続きは次回。(今回は先生の自宅からテレワークでホームページを作成しました。) 種まきをしました(4・5年)写真を見てください。上の写真にある1cmほどの白茶色の種がヒョウタンの種です。たてにすじが入っているのも特ちょうの一つです。 ヒョウタンはいろいろな種類があるのですが、今回植えたのは、センナリビョウタン(千成瓢箪)です。 センナリヒョウタンはおよそ10cmくらいの実をたくさんつけるヒョウタンです。昔の武将 豊臣秀吉(とよとみひでよし)の旗じるしとしても知られています。 次の写真のやはり1cmくらいの黒い種がヘチマの種です。何か別のたねに似ていませんか。そうです。スイカの種ににていますよね。 実はヒョウタンもヘチマ(糸瓜)もスイカ(西瓜)もすべてウリ(瓜)の仲間です。 ウリの仲間はツルを持っていて、細く長く伸びるものが多くあります。 ヒョウタンやヘチマはどのように育っていくか楽しみにしておいてくださいね。 いつもは班の数分の種ポットに植えているのですが、今年は下の学習園に直まきしました。 マルチという黒いシートに穴をあけて、ヒョウタン、ヘチマそれぞれ10か所くらい植えてあります。 どのように育っていくかも、この紙面でまたお伝えします。 気温や水温のはかり方(4年)空気の温度を気温(きおん)、水の温度を水温(すいおん)と言います。4年生では気温による動物や植物のようすを学習するので、気温を図って記録することがよくあります。 気温のはかり方 1 風通しのよいところではかる 2 地面から1.2〜1.5mの高さで測る。 (試験によく出ます。しっかり覚えてね) 3 温度計に、ちょくせつ日光が当たらないようにしてはかる。写真では紙でかげを作ってるね。自分のかげではかってもいいです。 水温のはかり方 1 水面から10cmほどの深さにえきだめがくるようにする。 2 温度計には、ちょくせつ日光が当たらないようにして図る。 温度計の目もりは正面から見るように気を付けましょう。 種子が発芽する条件3(5年)
種子が発芽する条件の実験結果です。
写真を見てください。 種子からひげのようなものが伸びています。この部分は根になります。 根が土の中に伸びていき、種の黒い部分が子葉になります。つまり発芽をするのは 「あ」の水、空気、適当な温度のすべての条件がそろった場合だけです。 水、空気、適当な温度の一つでもそろわないと、発芽はしないことがわかります。 特に水がない場合は、種は何も変化しません。また、空気がないと、そのうち種はくさってしまいます。 |