いじめについて考える日きっと思い浮かぶのは、「笑顔いっぱいのクラス」「笑いがいっぱいのクラス」、そういう人が多いんじゃないかな。校長先生も大賛成。いつも笑顔がいっぱいの教室。最高です。でも、大事なことは、どんなことで笑っているか、ということなのです。 笑ってはいけないことがあります。 ○人の死や病気 ○人の顔つきや体つき ○持ち物や趣味 ○成績や記録や作品の出来栄え ○失敗や不得意 もちろん、笑いがふさわしいこともあります。 ○困難を乗り切った時 ○仲間と力を合わせることができた時 ○すばらしい「もの」や「こと」に出会えた時 ○心と心が通い合った時 知っていてほしいのです。私たちの身の回りには笑ったりしてはいけないことや、笑ったりしてはいけない場面があるということを。そしてもちろん、笑顔がこぼれるようなことや、笑顔がこぼれるような場面があるということも。ヘラヘラ、ゲラゲラ、笑い転げるクラスのことを、決して楽しいクラスとは言わないということを。 ぜひ、そのことを頭に入れて、毎日クラスみんなが気持ちよく過ごせるように、一人一人が考えていってほしい。長吉南小学校が、よい笑いでいっぱいになるようにしていこう。 今日の放送朝礼で、このような話をしました。 「笑い」と「差別」は隣り合わせであるということ。 笑いには、もっと敏感にならなくてはならないということ。 いじめは、笑いながらエスカレートする。だから笑いは怖いのだということ。 これらのことは、子どもたちだけでなく、私たちも気をつけていかなくてはならないことです。子どもたちは、未熟です。純粋です。それゆえに、ストップがかからないことがあるかもしれません。私たち大人がアンテナを高く張り、見守っていきたいと考えています。 学校では、今週、各学年の実態に応じて「いじめ」について考えていきます。ご家庭でも、何か少しでも話題にしていただけたらありがたいです。よろしくお願いします。 これは、いったいなに? PART2中をのぞくと・・・ これは、いったいなんだ??(上の写真) そして3年生の廊下にある顕微鏡の中をのぞくと、新たなものが・・・ これは、いったいなんなんだ??(下の2枚の写真) 1年生1組は図工で色えんぴつやハサミを使って、2組は生活科でタブレットを使って、一人一人が一生懸命に学習に取り組んでいました。 学習のようす
1週間がはじまりの月曜日。
読んで、書いて、計算して、発表して、回して、跳んで…、どのクラスもがんばっていました! 5年生 算数今日は、「どんな式になるか考えよう」をめあてに、小数のかけ算の学習に取り組んでいました。うっかりミスがないように小数点に気をつけていこう。 |
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