今日は、大正東中学校の先生に来ていただき、社会の「情報リテラシー」についての出前授業を行っていただきました。
授業が始まるとみんな集中して話を聞いていました。
監視カメラが日本に500万台ほど設置されているということを学んだあと、いたずらが続いている場所に、防犯カメラ設置に賛成か反対か考えました。
それから、設置をする・しないのメリット・デメリットを考えて班で話し合いました。
設置をすることで犯人が分かるから安心する。が、監視されているようで落ち着かない。
設置をしないと撮った情報が外に流出することがない。が、いたずらの事件は解決しない。など両方のメリット・デメリットを考えることができました。
「ある班だけお金がかかることに注目していましたが、中学生ではまず初めにお金の話がでるんですよ。」と中学校の先生が教えてくれました。さすが中学生ですね。
最後に班で出た意見を見て、もう一度賛成か反対かを考えてそのデメリットに対する自分の考えを感想として書いていました。
中学校へのイメージができるいい機会になったと思います!