今日の給食 (8.3 クラフティ)
今日の献立は「黒糖パン、牛乳、ケチャップ煮、さんどまめとコーンのソテー、りんごのクラフティ」でした。
クラフティは、フランス中南部のリムーザン地方の伝統菓子です。本来はタルト型にタルト生地を敷いて果物を並べ、鶏卵、牛乳、生クリーム、砂糖、小麦粉を混ぜたカスタード生地を流し込んで焼きます。 給食ではタルト生地の代わりにコーンフレークをバットに敷き、缶詰のりんごとカスタード生地を入れ、スチームコンベクションオーブンで蒸し焼きにしました。給食後は「おいしくて幸せな気分になれた」という感想も聞かれました。 お菓子作りで大変な「泡立て」や「こねる」「ねかせる」といった作業は一切なし!家庭でも簡単に作ることができますので、この夏休みに作ってみませんか。 <参考レシピ:2人分> 1.果物缶詰のシロップをしっかりと切り、食べやすい大きさに切る。(200g程度) 2.小麦粉50g、鶏卵2個、生クリーム80g、砂糖20gを合わせてカスタード生地を作る。 3.果物と生地を合わせ、コーンフレークを敷いた耐熱容器(グラタン皿など)に入れて、180度に熱したオーブンで、15〜20分間程度焼く。(機種により異なるので、様子をみながら) *使う果物は、みかん、桃、パインアップルなどの缶詰の他、バナナや栗の甘露煮でもOK!いろいろとアレンジして、オリジナルのクラフティを作ってみましょう。 ![]() ![]() ![]() ![]() |
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