子ども理解研修会その内容はつぎのようなものでした。 (1) 弘済の児童・生徒の特長 多くの児童・生徒が保護者から「身体的虐待」「ネグレクト」「性的 虐待」「心理的虐待」の4種類の虐待を受けている。特にネグレクトが 多い。それぞれの虐待によって特徴的な様子が現れる。 虐待を受けた子どもは脳のつくりが発達障がいの脳と似てくる。虐待 で脳が委縮し、発達が遅れることもある。 (2) 特徴別の学習支援の工夫 「こだわりが強い子・文脈が読めない子」「不注意・落ち着きがない 子」「特定のことが苦手な子」「全体的に学習に遅れのある子」それぞ れに特徴があり、それぞれ に合った指導の工夫が必要である。 (3) 園ではそれぞれの特徴に合わせた学習支援と、社会に出るための進路 支援を行っている。 以上の講演の後、教職員から「現在の児童・生徒指導の中での疑問」について多くの質問が出され、活発な討議の中で、多くのことが得られた研修会となりました。 みんなの共同作業でプールが…ピッカピカに!!(2)みんなの共同作業でプールが…ピッカピカに!!(1)本日放課後、中学生の生徒有志と教職員でプール清掃を行いました。1年間たまりにたまった垢をこすり落とすように、みんなでタワシでゴシゴシゴシゴシ…ゴシゴシゴシゴシ…ゴシゴシゴシゴシ…延々とひたすら磨くこと…なんと1時間!! 結果、見事、ピッカピカのプールが姿を現しました!!協力してくれた生徒有志のみなさん、お疲れさまでした。来月から、体育の授業を中心に使用します。もちろん感染症対策や事故には十分に気をつけなければいけませんが、今年も暑い夏となりそうですので、きっととっても気持ちよく泳げることと思います。入水できる日を楽しみにしていてくださいね!! 全校集会先週より6時間授業が再開され、元の学校生活が本格的に再開されました。 久しぶりの6時間授業ということで、先週末の生徒たちには疲れが感じられましたが、今日は元気よく登校する姿が見られました。しっかりと休養し、体力的にも精神的にも回復できているように思います。 本日の全校集会では、教頭先生から『言葉』についてのお話がありました。 人が他者とコミュニケーションを図る際に重要になるものが『言葉』です。 使い方次第で相手とスムーズに会話を進めることができますが、逆に使い方を間違えてしまうと相手に不快感を与えてしまうこともあります。 自分たちが日ごろ使っている『言葉』は正しく使用できているのか、状況に応じた『言葉』の使い方ができているのかを振り返る時間になったと思います。 第1回実力テスト連続5時間のテストの終了後は、さすがにぐったりした様子でしたが、力を出し切ったようで、満足げな顔で帰っていきました。 来週に採点・返却されたテストを見て学習計画を見直し、さらに頑張ることを期待します。 |