写真は学習中のようすです。

1年生は図画工作科で「ごちそうパーティーはじめよう」の学習をしました。
子どもたちは粘土で好きな食べ物をたくさん作り、できた食べ物をプリンカップやお皿にきれいに盛りつけていきました。
お寿司やステーキ、中にはタピオカジュースなど、子どもたちは想像を膨らませながら作品をつくり、みんなで楽しく取り組みました。

各学年で1学期の振り返りをしました。
本年度から、『キャリアパスポート』に目標や振り返りを書きこみ、成長の記録として高校生になるまで用紙を保管し、子どもたちが振り返りができるようにしていきます。
学級全体で活動した期間が、1か月ほどで振り返りが難しいのではと思っていましたが、子どもたちはしっかりと自分の取り組みを振り返り、ワークシートに記入することができていました。
高校までこのキャリアパスポートが引き継がれていくということを聞き、子どもたちは「ちゃんと書いていこう」という思いで、丁寧に書いている様子が見られました。

2年生は図画工作科の授業で「色の移り変わりを楽しもう」に取り組みました。
打ち上げ花火の色をグラデーションに気をつけて、丁寧に色鉛筆で塗っていきました。中心からだんだん色彩を濃くしたり、薄くしたりと工夫をしながら子どもたちは打ち上げ花火に色を付けていきました。
それぞれ鮮やかな打ち上げ花火が出来上がりました。
出来上がった作品を子どもたちはお互いに鑑賞し「その色の使い方がとてもいいね」「本物の花火みたいだね」と感想を伝えあっていました。

6年生は国語科の授業の取り組みで「防災新聞」を班で作成しています。
大雨・台風・地震など災害の多い日本で、災害に備えてどのような準備をすればいいのか、また、起こった時に私たちはどのような行動をとればいいのかを児童は資料を持ち寄って、意見交換をしました。
先日様々な地域で大きな被害をもたらした『7月豪雨』のこともあり、児童は真剣に話し合い、どうすれば読み手が意識をもって新聞を見てくれるかを相談していました。
6年生は活動を通して防災の意識が高まっているようでした。