給食の不思議 〜なぜ麺にパンがつくのか〜給食は、衛生面から前を向いたままでの喫食ではありますが、子どもたちの食欲も目に見えて向上してきています。 今日の献立は、「1/2黒糖パン」、「ポークトマトスパゲッティ」、「グリーンアスパラガスのサラダ」、「発酵乳」です。麺のメニューに小さなパンがつきますが、これは「焼きそば」の時も同様です。ときどき、保護者の方からも、「なぜ麺の時にパンがつくのですか?」と尋ねられることもあります。 大阪市の給食の規定では、ごはん、またはパンを必ず提供することとなっています。 炭水化物である麺のメニューの提供にあたり、炭水化物のパンを小さめにしてトータルの提供カロリーの規定を満たすようにしているというのが実態です。 炭水化物同士の組み合わせに違和感を感じるかもしれませんが、規定を満たしつつ麺を提供するための涙ぐましい工夫が反映された結果、このような小さなパンがつくという提供スタイルに落ち着いています。 ちなみに、提供する麺がうどんの場合は、麺の量が少ないため、パンは通常サイズで提供されます。 ポークトマトスパゲッティは、「トマト風味が効いた辛くないペペロンチーノ」といった感じの味付けで、子どもたちに大人気のメニューです。 5年生 英語英語で好きなこと、苦手なことを紹介する練習をしました。 道徳の学習 「あいさつ」について両学年共にテーマは「あいさつ」。 登校指導の際、残念なのは、あいさつに個人差があることです。なかなかあいさつができない児童もいます。 PTA交通立番の方や地域の方へのあいさつも、しっかりできているとは言えません。 あいさつは、規律ある生活習慣の基本です。しっかりあいさつができるように指導していきたいと考えています。 小学校でのICT活用学校の学習で使うICT機器には、 A【指導者用のパソコンと大画面テレビ】、 B【児童用タブレット】、 C【パソコン教室の児童用パソコン】があります。 Aの【指導者用のパソコン】は、授業用パソコンと呼んでいますが、 デジタル教科書を使用して教科書の内容や資料を提示したり、 放送番組を映したりして、教材を提示する活用法が よく使われています。 また、Bの【児童用タブレット】とつながり、 先生機の教材を児童用タブレットに飛ばしたり、 児童用タブレットの画面を大画面テレビに飛ばしたりするなど、 発表に役立つ機能ももっています。 Bの【児童用タブレット】は、持ち出せることが強みなので、学習園の観察などカメラ機能を使う場合にも活躍しています。自分の考えをまとめ、大画面テレビに写して発表するという方法も使われています。 Cの【パソコン教室の児童用パソコン】は、調べ学習での利用が多いです。パソコン教室にいつでも使える状態でセッティングされているため、稼働率はたいへん高いです。 ICT機器とコンテンツの充実に従い、ICT機器は日々の学習において【日常使いする道具】になりました。 活用とともに進めなければならないのが、情報モラルの学習。 6月最後の全校朝会では、校長講話で情報の発信について話をしました。 今後、1年間にわたり、情報の発信以外についても指導をしていく計画です。 情報端末やゲーム機を使用したトラブルを管理、指導できるのは家庭だけです。 子どもたちが情報機器やゲーム機を適切に使用しているかどうか、不適切な発信を行っていないかどうか、家庭でのルールづくり、定期的な確認と声かけをよろしくお願いします。 朝の健康観察をお願いします大勢が検温せずに登校してきた日には、教職員が検温と欠席連絡の対応に追われています。 毎朝の各家庭での健康観察を必ずお願いします。 また、健康観察表は4週間保管となっています。提出をお願いする可能性がございますので、保管をお願いします。 健康観察表を使い終えた場合は、新しいものをお渡ししますので、担任までご連絡ください。 |