本日の献立/6月17日(水)・もずくとオクラのとろり汁 ・ヨーグルト ・牛乳 栄養価 エネルギー 834kcal、たんぱく質 36.2g、脂質 20.1g ☆もずく(水雲、海蘊 、藻付、海雲)☆ モズクは、熱帯から温帯の浅い海に分布する糸状の海藻で、日本沿岸では冬から春にかけて、潮下帯の岩礁などに生息しています。ホンダワラなどの褐藻類に着生することから藻(も)に着くという意味で「モズク」の名がついたそうです。もともとはイトモズク、ホンモズクなどとも呼ばれるモズク科の海藻ですが、岩に直接付着するナガマツモ科に属するオキナワモズク(フトモズク)やイシモズクなどもモズクとして扱われ、養殖も盛んにおこなわれており、食用として流通するものの9割以上がこちらの方となっています。 日本では古くから全国各地で食用とされており、沖縄では三杯酢で食べられていたことから、酢のりという意味から「スヌイ」とも呼ばれています。今では不足しがちな食物繊維やミネラル成分を多く含む健康食品として使用されることも多くなっています。また、そのほとんどが沖縄で生産されているため、沖縄料理としてもよく使用されています。 今日の給食では、オクラとともに使用し、とろみのあるすまし汁にしています。 平中だより第1号を発行しました。玄関ホールに華やかさを
玄関ホールにお花を生けていただいております。このお花は、いつもMOA山月光輪花の方が生けてくれています。
玄関ホールを通るときに足を止めて、是非、お花を楽しんでください。 本日の献立/6月16日(火)・野菜いため ・みそ汁 ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 743kcal、たんぱく質 32.7g、脂質 16.0g ☆みそ☆ みそは、蒸した大豆を原料にし、麹と塩を加えて発酵させたものです。その由来は、古代中国の塩蔵発酵物である「醤(ひしお)」や、大豆や穀物などを発酵させた「豉(くき)」であるとされ、それが飛鳥時代に日本に伝わり、独自に発展したものと考えられています。「大宝律令(701年)」に「未醤(みしょう)」という発酵食品が記録されており、これが「味噌(みそ)」につながっているのではないかと考えられます。当初は高級品として珍重されていましたが、室町時代になって豆類や穀類の生産も増えたことからみそづくりも盛んになり、一般庶民にも広がったようです。その後、江戸時代に入りみそ料理の発展とともに戦陣食としても重要視され、1962年に伊達政宗が「御塩噌蔵(おえんぞぐら)」と呼ばれる軍事用のみそ工場を設立し、大量生産を可能にしました。 今でもみそは、日本の食生活において、重要な食品となっており、各地方の気候、風土によって様々な種類があります。分類の仕方としては、麹の原料の違いにより、米みそ、麦みそ、豆みそなどに分けられ、麹や塩の量により甘口、辛口、また、熟成させる期間による色の変化により白みそ、赤みそなどに分類されています。 今日のみそ汁は、赤みそと白みそを合わせて使用しています。 1年生授業の様子
1・2組体育、3組英語、4組理科の授業の様子です。
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