1学期の終業式新型コロナウイルスの影響により、スタートが大幅に遅れ、いろんな行事が中止、延期となってしまい、生徒も職員も我慢の連続ではありましたが、誰一人として感染することなく無事に1学期を終えることができたことに一安心です。 例年の半分しかない夏休みですが、生徒たちにはリフレッシュして1学期の疲れを癒すとともに、自分と向き合い、学習面や部活動など、2学期からの自分の成長につながる有意義な2週間を過ごしてほしいと思います。 新説登場!!邪馬台国弘済説!?(1)学習の手順としては、まず生徒がいくつかのグループに分かれて様々な学説(畿内説・九州説など)について詳しく調べます。次に、それぞれが調べた内容を、他の学説を調べたグループの生徒と互いに発表しあって全てのグループが調べた内容について互いに理解します。そして最後に、グループやクラスのみんなで討論しながら、自分はどの学説を支持するかを考えてみんなの前で発表します。 ちなみに今回は、畿内説を支持する生徒が多数を占めることとなりましたが、中にはオリジナルの説を唱える生徒も現れ、非常に盛り上がった議論となりました。 そして中学1年生が「邪馬台国はどこにあったのか?」をテーマを激しく議論していた、まさにちょうどその時!!本校の中学2年生によって世紀の大発見が…!! なんと、この弘済中学校内で、邪馬台国があったことをうかがわせるモノが、発掘されたのです!!それがコレ!!(下の写真) (★記事は下の(2)に続く) 新説登場!!邪馬台国弘済説!?(2)
これは世紀の大発見!!新説「邪馬台国弘済説」誕生!!
…ええ、もちろん…そんなわけはありません(笑) 実はこれは中学2年生の美術の授業の話で、2年生は美術の授業で、「まがたま」を製作しました。ひたすらに磨いて磨いて、削って削って…そして完成!! HP担当の教員が取材のために美術室にお邪魔すると、かわいらしいオリジナルのまがたまをたくさんの生徒がこころよく見せてくれました。根気のいる作業だったと思いますが、みんなで和気あいあいと楽しみながら制作し、いい作品ができたようで、よかったですね!! ということで、8月の暑さまっさかりの中ですが、弘済中生、暑さにもセミの大音量の鳴き声にもまったく負けず、毎日毎時間、一生懸命授業に取り組んでいます!!1学期も残すところあとわずか2日、最後まで気を抜かずがんばります!! (写真1枚目〜4枚目…まがたま制作) (写真5枚目・6枚目…まがたまが先にできた生徒は次の作業へ!) 平和学習(小学部)
8月6日(木)、小学部では平和学習を行いました。
広島は、被爆から75年となる「原爆の日」を迎えました。 被爆者の平均年齢が83.31歳。肉声を聞けなくなる時代が迫っています。 決して忘れてはならない悲惨な出来事について、 1時間という短い時間ですが子どもたちは真剣に学んでいました。 原爆についての話を先生から聞いた後、「つるにのって」という映画を鑑賞しました。 小学生全員がひとりひとり感じたことをワークシートにつづりました。 次に、平和を願って「折り鶴」を折りました。 高学年の子どもたちが低学年の子どもたちに折り方を丁寧に教えていました。 みんなで折った鶴は、10月の修学旅行に6年生が持っていき、奉納します。 ひとりひとりの平和への願いが世界中に届きますように。 1学期末懇談会1学期末懇談会が開催されます。今年は新型コロナウィルス蔓延の影響で、ほぼ3週間遅れで実施されました。 またウィルス感染防止のため、生徒・保護者と教員との間にアクリル製の衝立が設置されました。この衝立は、本校の管理作業員と技術科教員が共働で作成しました。 懇談の内容は、1学期の反省と2学期への抱負を中心に、特に中学3年生は進路についても重要な話題となっています。 |