4年生 算数
「角の大きさ」の仕上げの時間。
教え合い、学び合いがあちらこちらで。 いい光景です!みんな、がんばれー! 今日の児童朝会
感染症対策、そして熱中症対策として、全員が一か所に集まることはせず、毎回放送で行っている児童朝会。子どもたちの顔が見られない中、話しているので、どこまで伝わっているのかなぁと毎回不安に感じていたのですが、あるクラスは立って聞く、あるクラスは「みな小メモ」にメモを取りながら聞く、あるクラスは朝会が終わった後、どんな話だったかみんなに聞き取りをしながら再確認をする、など各クラス担任の先生が工夫をしてくれているようです。
ちなみに今日は、「みなさんが下校するとき、道に広がって歩いていたので、通れない車がありました。しかも、車に気づいた後も、端に寄ろうともしなかったそうです。校長先生はとても悲しい。みなさんはどう思う?」という話をしました。だから、「道路は端を歩こう」「広がらないで歩こう」ということを言いたかったのではなく(もちろんそのことも大事なのですが)、「迷惑をかけたときには、素直にあやまろう」「迷惑をかけてると気づいたら、行動を直そう」ということが言いたいことでした。 おうちで「今日、校長先生はどんな話をしていた?」と聞いてみてください。「学校に文句があったみたいよ」かな、「道路は広がって歩いたらあかんって」かな、「迷惑をかけてると気づいたら、やめなきゃ」かな、、何と答えてくれるのか、楽しみです。「う〜ん、なんかわからん」「おぼえてないなぁ」が一番つらいかなぁ。 伝わっていなかったとしたら、私の話の組み立て・話し方がイマイチということ。来週は1学期最後の朝会。頑張らねば。 個人懇談会よろしくお願いします朝方は、大阪市に大雨洪水警報が出ていましたが、お変わりありませんか? 「ひとりで遊ぶのではなくて、たくさんのお友達と遊べるようになってほしい」 「元気いっぱいみんなで遊んでいる子を見ると、うらやましくなる」 「とにかくお友達をたくさんつくって、みんなと仲良く遊べる子になってほしい」 子どもの友達関係が気になっているお母さん、お父さん、きっと多いですよね。 ただ、「みんなと仲良く」「友達たくさん」をがんばることが苦しくなってしまう子どももいます。一人で過ごすほうが心地が良い子どももいるし、そもそも たくさん友達がいることが幸せかどうかは、その子によって違います。 「みんなと仲良く」遊べて、「友達たくさん」だったら、「お母さんである私」「お父さんである私」は、安心かもしれません。そして、「校長である私」も「担任している私」もホッとするかもしれません。 でも、誰だって、身近な人から理想の姿を求められ過ぎるのはちょっと苦しい。子どもの気質や性格、「このことが、いま必ずできなければいけないことか」ということを考えてあげること、これが大切なのではないかな、と今年度は特に感じます。 私たちだって、誰かから「理想の母親像」「理想の父親像」を求められると、少しイヤな気分になるのではないでしょうか。私も保護者の方や教職員から「理想の校長先生像」を求められ過ぎると、苦しくなってしまいます。 でも、子どもにはついつい「理想の子ども像」を求めてしまいがちです。それは、もちろん「そういう姿に近づいたほうが子どもは幸せになれるはず」と思っているからなのですが、いま、それを子どもに強く求めること自体が、子どものしんどさ、生きづらさに 繋がってしまうこともあるのです。 変則的な今年度の学校生活。子どもたちも、きっといろいろな場面で気を遣いながら生活をしています。そのあたりも含みながら、私たち大人が見守っていけるように、今まで通り学校と家庭が連携していきたいと思います。その点においても、来週から始まる「個人懇談会」は、とても貴重な機会です。臨時休業期間を含めた、お子さんのおうちでの様子についてぜひお聞かせください。 よろしくお願いします。 今年度の学校生活は、私たち教職員も保護者のみなさんも、子どもたちも『はじめての経験』ばかりです。8月7日まで学校の授業があるなんて、想像もしていませんでしたし、未知の領域です。来週からの2週間、熱中症にも気をつけながら、子どもたちの様子をしっかり見ていきたいと考えています。 がんばるすばらしさ1
決められたそうじ場所。
力を合わせて。 今日もきれいになりました。 ありがとう。 がんばるすばらしさ2
時間いっぱいすみずみまで。
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