献立名 ・コーンクリームシチュー
・きゅうりのバジル風味サラダ
・みかん(缶詰)
・コッペパン、いちごジャム、牛乳
栄養価 エネルギー 838kcal、たんぱく質 31.9g、脂質 21.2g
☆バジル☆
バジルはシソ(紫蘇)の仲間の植物で、熱帯アジアが原産とされるハーブです。イタリアの料理によく使われ、生の葉、あるいは乾燥させたもの、またはこれを砕いたものが利用されます。イタリア語では「バジリコ(Basilico)」、英語では「スイートバジル(Sweet basil)」と呼ばれています。
日本へは中国を経由して江戸時代に伝わったそうですが、当初は種子を漢方薬として輸入されたようです。バジルの種子は水につけると膨張し、ゼリー状の粘液でおおわれ、これが目の汚れとる目薬となっていたため、日本では「目箒(めぼうき)」とも呼ばれています。
今日の給食では、ワインビネガー、砂糖、塩、薄口しょうゆ、綿実油にバジル(乾燥品)を加えて風味をつけたドレッシングを作り、きゅうりにあえています。