今日（20日）は本校南校舎１階にある格技室で練習している剣道部を朝の時間に参観しました。剣道は竹刀によって相手を「打つ」「突く」などして攻撃したり、相手の攻撃を「かわす」などの基本的技能を用いて行う格闘技的な対人競技であり、対戦相手を尊重し、礼儀を重んじるとともに勝負に対する正しい態度を身に着ける等の社会的態度の育成にもつながると思います。最近のテレビドラマでも主人公が仕事の合間に胴衣をまとい竹刀を構える場面や試合する場面などもあり、とても話題性のある興味深いスポーツです。
生徒の皆さん、重たい面を着け、暑い中の練習ご苦労様でした。今度の試合頑張りましょう。

今日19日（水）、午前中の心持ち気温が上がる前の時間帯に野球部が本校の運動場で練習試合を行っていました。猛暑が続く大阪市内ではありますが、港区の築港中学校からチームを招いての試合は、１回表に２点を許すも３回裏に追いつき、４回裏にさらに１点を追加し逃げ切れるかと思いましたが、７回表に同点に追いつかれ延長戦の結果、３対３の引き分けとなりました。どちらのチームも本当によく頑張っていました。暑い中、審判をしていただいた築港中学校の先生には感謝申しあげます。ありがとうございました。
なお、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため子どもたちを含め引率の先生にも事前の体温チェックを含めた対応をとってもらっています。

先日、大阪市は、令和2年8月1日現在の推計人口の算出結果を公表しました。大阪市推計人口は2,751,527人とのことです。
内訳として大阪市内24区で、平野区の191,940人に次いで私たちの町淀川区の人口が183,813人、そして東淀川区が177,399人と続くようです。大阪府の推計人口（令和2年7月1日現在） 総数 8,823,303人で、およそ31.2％が大阪市の人口ということになります。
さて、突然ですが、中学の数学では統計において、１年では，目的に応じて資料を収集して整理し，ヒストグラムや代表値を用いて資料の傾向を読み取ることの学習、２年では，多数回の試行を行って資料を集めることにより，不確定な事象の起こりやすさに一定の傾向があることを調べる活動を通して，確率について学習します。また、３年では，これらの学習の上に立って，母集団の一部分を標本として抽出する方法や，標本の傾向を調べることで，母集団の傾向が読み取れることを理解できるようにすることをねらいとして学習するのです。
今、新型コロナウイルス感染症の状況を様々な統計を活用して報道されていますが、数学はこのような場面でも大切に扱われています。よく、数学を勉強して将来何の役に立つのかということを言われる人がいますが、間違いなく数学は人のために役立っていると思います。東三国中学の生徒の皆さん、がんばって数学を勉強してほしいものです。

夏休みも気が付くと10日目となりました。残り1週間で２学期始業式（25日）となります。生徒の皆さんはそろそろ夏休みの課題や宿題の仕上げに取り掛かってほしいものです。
さて、このところ猛烈な暑さが日本列島を襲い、大阪でも本日の予想気温が３８度となっていましたが、午後２時現在本校の運動場にある温度計はなんと41度、湿度44%となっています。新型コロナウイルスの猛威もわかりますが、まずは熱中症対策が優先されなければとも思います。こまめな水分補給はもちろん、部活動では休憩時間をこまめに作るなどの対策は万全にお願いしたいものです。
天気予報ではまだまだ猛暑が続くようなことが言われていますのでくれぐれもお体ご自愛ください。写真は、体育館でのバスケットボール部と活動の入れ替わりのバレーボール部です。

バドミントン第１ブロックでベスト８以上に３チーム、３位に２チーム入賞しました。日々の練習の成果が発揮できてよかったですね。