ようこそ、加美東美術館へ。・・・11
加美東小学校では、子どもたちの知的好奇心を高めるための授業づくりや教育活動に力を入れています。
今年は新型コロナウイルスの影響により、美術館見学などの校外学習を実施することが困難な状況にあります。 それでも、学校に居ながら文化や芸術に触れる学びの機会を提供したいと考え、6年生の作品を校内の1階から2階に掲示しました。 身近な生活の中にも、心が揺さぶられるシーンはある。 ようこそ、加美東美術館へ。・・・10
6年生は、お互いのクラスの作品を鑑賞し合いました。
友だちの思いに共感していたようです。 ようこそ、加美東美術館へ。・・・9
〜 作者の思い 〜
【仲】 なぜこの色にしたかというと、まずこの4色は春、夏、秋、冬、でコロナで一年が減ったけど仲間といっしょにそれ以上の一年にしようと思ったから。 【喜】 なぜこのような漢字にしたかと言いますと、コロナウイルスのえいきょうでみんなと会えなくてやっと会えてうれしかったので、「喜」にしました。 ようこそ、加美東美術館へ。・・・8
〜 作者の思い 〜
【活】 みんなと再会して、みんなが「活発」に、そしてこの教室にも「活気」が戻ってきて、ぼく自身も楽しくて面白い、「いつもの生活」が戻ってきたから。 【始】 「始」という漢字にした理由は、新学期が始まり楽しいクラスでの勉強が始まるからです! 臨時休業のときにはじめての勉強でとまどいました。 いろいろな所で「始」が見つかりました。 ようこそ、加美東美術館へ。・・・7
〜 作者の思い 〜
【多】 色は家にいた時の気持ちを表しました。 漢字の「多」と背景は、黄色が嬉しい明るい気持ち、青が悲しい、赤が怒りを表しました。 なぜ「多」にしたかと言うと家にいた時に多くの感情が出たし、多くの思い出があったのでこの漢字にしました。 【明】 私はグラデーションを川の絵にしました。 時はいつも流れていてそれが川みたいだと思ったからです。 そして「明」という漢字にしたのは、休みの時は「暗」だけどそれよりも学校に行けて皆に会えたのがうれしくて生活が明るく感じたからです。 【偲】 90日以上の自しゅく期間、私達は元6年生の卒業式や、1年生の入学式にも、最高学年として出席出来ませんでした。 落ち込んだ。 全部なくなったけど。 しかし、この漢字には「はげまし合う」や「思いおこしてなつかしむ」等の意味があります。 これからも大変だろうけど、みんなではげまし合って、大人になって「卒業式とか入学式とかできんかったな」って笑える日が来てほしい。 |
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