「何時に寝てるん?」
朝からあくびをしたり、まだ起きていない感じでぼんやりしているお子さんが少なくありません。今日も教室を回っているときに大きなあくびをしている1年生の子どもがいました。授業中だったのですが、「昨日、何時に寝たん?」と聞いてみました。「10時頃。」と答えました。私はびっくりしました。明らかに寝不足ですよね。1年生はまだ7歳です。寝るのが遅すぎると思います。お家の事情が色々あるので、必ずこの時間には寝かせてくださいというわけにはいかないとは思います。でも、できれば低学年は午後8時には寝かせてほしいと思います。どうしても難しいということであっても、午後9時には寝かせてあげてください。高学年になると午後11時。中には午前0時という子どもまでいます。高学年でも午後10時には寝るというぐらいでないとだめだと思っています。「今の時代は夜型だから。」で済ましてはいけないことではないでしょうか。
昔から「寝る子は育つ」と言います。そのことは迷信でも何でもありません。現在、科学的にも証明されている事実です。調査の結果からも睡眠時間をしっかり確保し、スクリーンタイムの少ない小学生は身体的にも健やかに育ち、学力も高くなるという結果が出ています。その上、情緒的にも安定し、いわゆる「切れる」ことが少ないという結果も出ています。一度、お子さんの就寝時刻について考えていただければと思います。 大阪市立金塚小学校長 山本信吾 学習の様子(7月28日) 2年生
算数科学習の様子です。今日の学習課題は「どんな数と言えるか考えよう」です。
学習の様子(7月28日) 3年生
社会科学習の様子です。今日は大阪府東部(東大阪)の工場地帯について学習しています。いわゆるTVドラマ「下町ロケット」の舞台になったような工場が集まっています。
学習の様子(7月27日) 1年生
国語科学習の様子です。「えにっきをかこう」の学習です。1年生の夏休みの課題の一つになると思います。
学習の様子(7月27日) 2年生
生活科学習の様子です。「生き物となかよし」という単元の学習に取り組んでいます。育てているミニトマトに関連してトマトを使った料理を子ども達が発表しました。その後、ミニトマトの苗が良く育つために気をつけることも発表しました。
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