8月28日 6年総合的な学習 その1
伝統工芸士の皆さんをお招きして、6年生が「唐木指物(からきさしもの)工芸」について学習しました。
唐木指物とは、昔の中国(唐)の時代に伝わった「紫檀(したん)、黒檀(こくたん)、花梨(かりん)などの木材を使って、組み合わせた工芸品のことです。 8月28日 6年総合的な学習 その2
紫檀や黒檀、花梨はとても固いのですが、紙やすりで磨けば、うつくしいつやが出ます。
子どもたちは。2種類の紙やすりで、ていねいに磨いていました。 8月28日 6年総合的な学習 その3
工芸士さんたちは、熱心にていねいに教えてくださいました。
8月28日 6年総合的な学習 その4
紙やすりをかけた後、さらに道具で磨きをかけて、ワックスをかけていただきました。
8月28日 6年総合的な学習 その5
磨いてワックスをかけると、美しい木目が一段と引き立ちました。
いろいろなカラーでは飾られていませんが、すてきなフォトフレーム(写真立て)が 完成しました。何十年と使える作品だと思います。 伝統工芸士のみなさま、本当にありがとうございました。 |