ピアサポート研修
8月27日に校内教員研修として、ピアサポート研修を行いました。日本ピア・サポート学会事務局長をされている菱田準子先生をお招きし、「幸福な人生を自らがつくっていくために必要なこと」についてお話いただきました。
分校の先生方もテレビ会議システムを活用して参加しました。 その中でも「ネガティブ感情」については「ポジティブ感情」と同じように大切なものであり、それらから目を背けるのではなくきちんと向き合うことが大切だということ、「ネガティブ感情」を吐き出すことが難しい子どももいるので、手助けが必要なことを学びました。 また、子どもたちに自分の「強み」を自覚させるための方法について、小学校や中学校での実践事例の紹介していただき、自分たちにできることを探していこうと考えることができました。 これらの他にも動画教材やワークシート、体験などを通して、様々な観点からピア・サポートについての考えを深め、子どもたちが幸福な人生を自らつくり出すために習得してほしい知識やスキルをたくさん得ることができました。 今回の研修で学んだことを、これからの日々の教育活動に活かしていきたいと思います。 暑い、厚い、熱い、昼休み!!
本日の昼休みの様子です。給食を食べ終わった何名かの中学部の男子生徒が、グランドに出るなり、ラインマーカーを取り出して、白線を引き始めました。何をするのかと様子を見ていると…わずか数分でトラックが完成!!
そして、そのうちの一人の生徒が大声でこう叫びました。 「リレーしたい人、集まって〜!!」 「え?リレー?こんな暑い中、走りたい子なんておるん!?」と思ったのもつかの間、あっという間に中学生のみならず、小学生までもが大集合!! その数なんと… 30人!!(びっくり!!!!!!!!) そして、チームを2つに分けて、本当に始まったリレー勝負。『暑い』中、中学部の生徒が小学生に手『厚い』サポートの手をさしのべながら、『熱い』本気のバトルを繰り広げていました。まさに、暑い、厚い、熱い昼休みでした!! 弘済小中学生、今日も全力で頑張っています!! (写真1枚目…自分たちでラインマーカーを用意してラインを引き始める生徒たち) (写真2枚目…チーム分けをして、「よーいドン!!」) (写真3枚目…白熱のバトル!!小中学生、男女が一緒になって熱い戦いが!!) ダンスの練習が始まりましたこの季節と言えば・・・・・ そう、運動会に向けたダンスの練習がスタートしました。今日は3学年全員で行う最初の練習でした。 テーマ曲が現在大人気アーティストの曲で、子どもたちも大喜びで練習にも気合が入っていました。 運動会本番まで約3週間です。練習時間は十分にあるとは言えませんが、昨年も短い練習期間の中で素晴らしいダンスを披露してくれました。今年もきっと素晴らしい成果を発揮してくれるはずです。 このダンスの練習を通じて子どもたちがどのように成長してくれるのかが非常に楽しみです。 いきなりアクセル全開で!!
昨日は2学期開始早々、始業式・二測定(身体測定)・運動会の取り組み・給食など、盛りだくさんなメニューでしたが、今日も、中学部の生徒は、集会・授業・委員会活動と、朝から夕方まで盛りだくさん!!
学期初め、コロナ禍、猛暑…と、いきなり全力で突っ走るにはあまりに厳しい状況の中、「いきなりこんなにアクセル全開で、ホンマに大丈夫!?」と心配だったのですが… そこはさすが、弘済中生!!最後までしっかりとやりきってくれました。ちなみに、昼休みも暑さに負けず、いつもどおりグランドで走りまわるツワモノが、数え切れないほどたくさん!!でも、一緒に体を動かす先生方は汗だくで、少々疲れ気味の表情。そりゃそうですよね…(笑) というわけで、こちらの心配もなんのその、2学期開始早々、アクセル全開で突っ走る弘済中生。さらなる成長が楽しみです!! (写真1枚目…朝の中学部の集会の様子。生徒会長から、運動会のスローガンの意見募集についてのお知らせがありました。) (写真2枚目…3年生の英語の授業の様子。受験に向けて、しっかりと集中して取り組んでいます。) (写真3枚目…放課後の委員会活動。活発な意見交換がなされていました。) チームビルディング研修会
8月25日の午後、「彦根スカイアドベンチャー」より講師をお迎えし、教職員対象の「チームビルディング研修会」を行いました。
「チームビルディング」とは、チームで力を合わせていろいろなゲームに挑戦することによって、仲間を思いやり、人の気持ちを考えて行動する力を養うことです。 今回の研修では、いくつかのゲームを実践し、子どもたちにその時の気持ちや思いを出し合わせ、他の人の思いに耳を傾けさせることを学びました。 もともと仲の良かった教職員が、この実践を通じて新任からベテランまで増々仲良くなり、研修終了後も楽しくゲームの様子を振り返っていました。 写真1:講師の先生方 写真2:番号踏みゲーム 写真3:表現ゲーム「下心のある好き」 |