7月１日に【違い】について考えました。

トマト、スイカは赤だけでない。ということから始まり、様々な植物の種の写真をみました。
形、大きさが違う種から色とりどりの花が咲く。それは中学生に置き換えることもできるのではと。

金子みすゞの詩ではタイトルの最後の文字『と』に 続く言葉を考えました。

個性が違う１年生125人、一人ひとりが『みんなちがって、みんないい』のですよ。

以下は生徒の感想です。
・他の子にできないことが私にはできたり、他の子にできることが私にはできないこともたくさんある。
・それぞれに個性が秘められており、違ってもいいんだと思った。
・それぞれの個性を生かしながらきれいな花を咲かせることができるという言葉がとても心に残った。

こんなところにもナウマン君がいます。これは図書室前の壁に飾ってあるものです。
生徒会室にたくさん保管されていたペットボトルのキャップを何か有効利用できないかと考えた結果作成されたものです。作成されたのは２０１７年で、当時の生徒会執行部の先輩たちが、デザインから作成までを手がけました。そして今もみんなを見守っています。

25期生(2年生)は今日の6限、講師をお招きし、熱中症予防講習会を行いました。
昨年も熱中症については講習会をひらいたのですが、今年はコロナの影響がある中で迎える夏なので、改めて取り組みを持ちました。
生徒たちは一生懸命話を聞き、講師の方が質問された時には元気に手を挙げて答えるなど普段の授業での姿勢がしっかりと現れていました。
最後には講師の方々に集合・整列・話を聞く姿勢などについてお褒めの言葉をいただきました。
コロナで大変ですが、みんなで暑い夏を乗り越えましょう！

７月がスタートしました。
今日も元気に登校しています。
「おはようございます！」の声が心地よいです。

6時間目に平和学習を行いました。
唯一の地上戦が行われた「オキナワ」について学習しました。
これまで社会で習った知識や今回の話を聞き、新たに「知る」ことが、たくさんあったのではないでしょうか。
昔のことだから、と終わらせるのではなく、24期生が平和のバトンを受け継いで、平和のエリートになってくれることを期待しています。