8月31日(月)に学校保健委員会を行いました。今回も淀川区のヨドネルのプロジェクトのご協力のもと、運動と睡眠の大切さについて学習しました。
前半は学校で取り組んでいるなわとび検定や竹馬検定などの運動の取り組みで、頑張っている様子を動画で見たり、健康委員会の発表を聞いたりして、運動の大切さを学習しました。
後半は淀川区役所のご協力を得て、理化学研究所の水野先生にzoomを使って睡眠の大切について講義をしていただきました。
小学生の適正な睡眠時間は9〜12時間であることや、しっかり体を動かすことが良い睡眠につながることを教わりました。逆に明るい光は脳を刺激して、睡眠を妨げる可能性があるため、寝る前にスマホやタブレットを見ることは好ましくないことも知ることができました。
また、日本人は世界の中でも睡眠時間が短い方であることや、昨年度のデータから西中島小学校の高学年の子どもたちの睡眠時間も、淀川区の小学生の中でも少し短い方であることがわかりました。
今日の学習をもとに、普段の生活を振り返って、充分な睡眠時間を計画的にとるように心がけてほしいと思います。