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8月掲示

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美術部の皆さんの作品

プール横のアオギリの木

8月6日(木) 広島から平和の祈りを

プール横に植えられているアオギリの木を知っていますか。

十数年前、皆さんの先輩は広島に修学旅行に行きました。被爆された語り部である沼田鈴子さんから平和のメッセージとともにいただいたアオギリの苗を植えたものです。
 沼田さんは、原爆投下時1,3キロ広島支局内(今の郵便局)で被爆されました。その日は天気が良く婚約者が帰国する予定で、未来を創造し幸せいっぱいだったそうです。8月6日 8時15分原爆投下。被爆した左脚を切断し、婚約者も亡くし希望・気力を失っていたそうです。でも黒焦げになっていたアオギリの木から緑の新芽が出たのを見て「命ある限り生き続けよう」と思ったそうです。
 「死者からの生かされた使命がある。だから平和の種をまく」自らの体験を通して、戦争のおろかさ、平和の尊さ、核の恐ろしさ、平和づくりの大切さを強く訴えておられました。また、平和の原点は「相手の痛みをわかる心を持つ人間」だともおっしゃっていました。
平和とは戦争をしないことだけでなく、一人ひとりが自分らしく輝けること。
先輩の思いを、責任をもって伝えていきたいですね。(大堀先生 談)




8月6日 広島から平和の祈りを

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8/6(木)【広島原爆の日】子や孫の未来のため、その根本に立ち返る日

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(中国新聞デジタルより)
おはようございます。原爆投下から75年。平和について考える日です。

グランドではサッカー部とソフトテニス部が練習をしています。

全校集会 8月3日

全校集会 8月3日(月)

今から75年前、1945年8月6日午前8時15分 広島に原子爆弾が投下されました。8月9日には長崎にも原爆が投下され、何十万もの方の命が一瞬に奪われました。75年たった今も原爆の後遺症で苦しんでおられる方がたくさんおられます。

私たち戦争を知らない者が、平和の大切さについて身近なところから考える日にしていきたいと思います。

 今から十数年前、皆さんの先輩が広島へ修学旅行にいったとき、いただいたアオギリの苗が大きく育っています。

アオギリの木は、沼田鈴子さんが広島で被爆され、左脚を失い絶望に陥っているとき、被爆したアオギリの木の幹がえぐりとられながらも新たな芽を出し生きる姿をみて、生きる希望を取り戻し、その後被爆証言活動や核兵器廃絶運動に生涯をささげられました。

戦後75年の歴史をしっかり受け止め、戦争のない世界平和について考え、行動していきましょう。

最後に、峠 三吉さんの詩を朗読して話をおわります。

ちちをかえせ ははをかえせ
としよりをかえせ
こどもをかえせ

わたしをかえせ
わたしにつながる にんげんをかえせ

にんげんの にんげんのよのあるかぎり
くずれぬ へいわを
へいわをかえせ



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