図書貸し出し日毎週火曜日は図書室の貸し出し日です。 今日もたくさんの生徒が図書室を訪れ、借りていました。 コロナ感染予防の為に全員手洗いをしてからの入室です。 ソーシャルディスタンスを保つため、MAX15名の入場制限のもと、6月からの開室で今年度はこれで2回目となります。 授業再開第二週目6月1日より、分散登校での授業が全学年再開され、2週間目に突入しました。 先週後半から晴天が続いて、教室の温度も急上昇ですが、生徒たちは今日も元気に登校してくれています。 今週1週間はそろそろ生徒も先生方も、来週からの全校登校本格再開へ向けて、助走開始ですね。 スクールカウンセラーだよりが出ました
スクールカウンセラーからのおたより
梅雨の季節が近づいてまいりました。保護者の皆様におかれましてはいががお過ごしでしょうか。昨年度に引き続き、淡路中学校・西淡路小学校を担当しているスクールカウンセラーの溝上留美子(みぞかみるみこ)と申します。今年度もどうぞよろしくお願い申し上げます。 新型コロナウイルスの流行によって長く続いた休校期間から、学校が再開し少しずつ学校生活が日常として戻りつつあります。まだこの先どうなっていくか分かりませんが、いまこの時期に気をつけていただきたいことをまとめてみました。ご参考になれば幸いです。 ◎今後、こういった症状が出るかもしれません ・朝起きられない、やる気が起きない、体調不良などの理由で学校に行きづらい ・頭痛や腹痛、不眠や食欲の変化(食欲がない、または食べすぎる)、うつ的な症状、がんばりすぎるなど、心や身体、行動に生じる変化 ・教室や体育館など、大勢の人がいる場所に出入りするのを不安がる ・イライラして人や物に当たる、対人関係のトラブルが増える ・感染者やその疑いのある人へのからかい・中傷などの発言やいじめ、コロナを使ったからかいやいじめ(ネット上を含む)が起こる ・授業に集中できない、校内で注意散漫で怪我をする こういったことは、どの子にも起こる可能性のあることです。 特に非常時は、心や身体、行動が揺れ動きやすくなります。保護者の方が「そういうこともある」と思って落ち着いて対応していただけると、お子さんも安心しやすくなります。 ◎日常の生活リズムを少しずつ戻していきましょう。 ・朝起きる時間、寝る時間、食事の時間などの生活のリズムを整えることは、心身の調子を整えることに役立ちます。 ・学習のリズムも少しずつです。集中できなかったり以前と同じようにできなかったりしても、焦らずに。 ・話を聞いてもらうことは、気持ちを落ち着かせる効果があります。まずは否定せずに「うんうん」と聞いてもらえると良いかと思います。 ・しばらくは学校に行くだけで疲れやすくなるかもしれません。しっかりと休息や睡眠をとること、リラックスできる時間をとることを大切にしてください。 ・症状が出るのは、自然な反応です。少しずつ慣らし運転で現在の日常に合わせていくことを目指しましょう。 ◎困ったときは、ご相談ください。 学校でのスクールカウンセラーによる相談 ・毎週火曜日(午前10時〜午後4時半) ・場所:淡路中学校北館3階カウンセリングルーム ・学校を通してお申し込みください。(淡路中学校 06-6322-4401) 電話・メールでの相談 ・大阪府教育センター「すこやか教育相談」 保護者からの相談(さわやかホットライン) Tel:06-6607-7362 Mail:sawayaka@edu.osaka-c.ed.jp 子ども向けの相談窓口 ・大阪府教育センター「すこやか教育相談」 子どもからの相談(すこやかホットライン) Tel:06-6607-7361 Mail:sukoyaka@edu.osaka-c.ed.jp ・大阪市 LINEによる相談窓口 学校から配布されている二次元バーコードを読み取って相談できま 図書室貸し出し再開三密を避け入場制限をしながら、貸し出し・返却時の本の消毒を徹底して、読書習慣の継続を図る為、昨日午前・午後の放課後2回に分けて、読書室をオープンしました。 毎回10名近くの生徒が訪れ、本の貸し出しができました。 こんな時だからこそ、STAY HOMEで読書ですね! 給食が始まりました。6月1日の学校再開と同時に、給食も始まりました。 感染予防の事や学校滞在時間の事もあり、15日の本格再開までは、日によっては補助食品はつきますが、基本個包装のパンと牛乳だけです。 ホームルームが終わった後、手洗いを済まし、一人ひとりが個々に取りに行き、全員前を向いていただきまーす。 考えてみれば、この時はじめて全員の顔が見れました。 |