学習園には、キレイな花が咲いています。

【上】
ひまわり、コスモス、百日草

【中】
ほうせんか、マリーゴールド

【下】
へちまの花です。

１年生の花壇には、コスモスの花が咲いています。
美しい花の写真を撮影していると、お客さんがやってきました。
クマバチです。
（クマンバチとも呼ばれています。）
フジの花に集まる姿をよく見かけるクマバチですが、コスモスの蜜も好きなんですね。
よく見ると、たくさんの花粉を身体につけて飛んでいます。
花から花へと移り、受粉を助けているのです。
クマバチは大人しい性格で、オスには針がありませんが、近づいて刺激してはいけません。
遠くから観察しましょう。

校門近くの花壇。
大きなひまわりが、ドーンと２本立っています。
高さは、2ｍ50ｃｍくらいあるでしょう。
大きなひまわりの根本をよく見ると…
なんということでしょう？！
茎のあたりから、もう１本枝が伸びて、小さなひまわりの花が咲いているではありませんか。
「か、かわいい❤」
ひまわりの親子。
頭が下がっているので、親ペンギンが赤ちゃんペンギンを守っているように見えますね。
「不思議なことがあるもんだなあ」と、１年生の花壇にあるひまわりを見に行くと…
な、なんということでしょう！！
こちらにも赤ちゃんひまわりが。
まるで肩車されているようです。
ひまわりの親子愛を感じ、心がポカポカになりました。

児童会によるあいさつ運動の様子です。
セミが激しく鳴く朝の校門。
今日も暑くなりそうです。

５年生の教室では、百人一首が行われていました。
勝負ごとには熱くなる子どもたち。
大盛り上がりのシーンを撮ろうとカメラを構えましたが…
おやっ？
不思議なことに、子どもたちは冷静に札を取っていました。
バシッ！と札を取っている子はいません。
どんなルールでやっているのか、子どもたちに聞いてみました。
どうやら、今回は勝負をしているのではなく、1セット100枚を正しくそろえる作業をしているとのこと。
いつの間にか札が入り混じって、百人一首のセットがバラバラになっていたそうです。
読み札と取り札を1枚ずつ確かめるように、クラス全員で協力しながらそろえる活動をしている子どもたちでした。