給食の時間に、7月の図書貸し出しランキングが発表されました。
さっそくお昼休みには、多くの子どもたちが図書室にやってきて読書をしていました。
2学期の読書王は、君かもしれない。

楽しい給食の時間。
図書委員会からのお知らせです。
7月に図書室で本を借りた数をクラス毎に発表します。
…
ランキング第2位は、
2年1組（214冊）です。
そして第1位は、
3年1組（264冊）です。
次に、6月と比べて本を借りた数が増えたクラスを発表します。
第2位は、90冊増えた1年2組です。
第1位は、105冊増えた5年2組です。

2学期には、個人の貸し出し冊数を調べて発表します。
さあ、目指そう！
「読書王に、俺はなる！」

やはり、北海道産が多いですね。
東日本大震災で大きな被害を受けた福島県からも、美味しそうな桃が届いています。
全国各地で、それぞれの地域の気候や特徴を活かした作物が生産されていることが分かります。

５年生は、社会科の学習で「日本の食料生産」について調べました。
スーパーのチラシに載っている野菜や果物などの産地（都道府県）を確認し、日本地図に貼り付けていきます。
全国各地から多くの農作物が、私たちの住む大阪まで運ばれてきていることが分かります。
沖縄県産の『糸もずく』も大阪のスーパーで売られています。

児童集会の最後に、校長先生から平和についての話がありました。
教室のスクリーンには、広島で行われている平和記念式典の中継映像が映し出されています。

今から75年前の8月6日、広島に原子爆弾が投下され、多くの人が亡くなりました。
戦争によって失われた命。
たくさんの小学生も亡くなりました。
幸せな未来を夢見ていた何の罪もない子どもたち。
その無念を思うと胸がつぶれそうになります。
戦争で流れた多くの涙。
戦争による貧困や差別。
75年経った今でも苦しみ悲しむ人々。
世界には、今も争いが絶えない地域があります。

8/3〜8/7は、『反戦平和学習週間』。
二度と戦争をしないために。
先ずは隣にいる子やクラスのみんなと心をつなごう。
新型コロナウイルスで世界中が混乱の中にある今こそ、世界の平和や人々の幸せについて深く考え、人類の英知を結集しこの危機を皆で乗り越えていきたい。
子どもたちの弾ける笑い声と幸せそうな笑顔が、いつまでも続くように。