7月17日(金)学校生活の1ショット 3年クラスで育てていたアゲハチョウの幼虫が羽化したのを空に放ちます。小さな頃から成長を観察してきたので、みんな先生を取り囲んで、無事に飛ぶことができるのか心配そうでした。しばしの沈黙。あっ、飛んだ!少しよろよろと頼りなげな飛翔でしたが。空に向かい、やがて校舎のかげに消えていきました。 その後は、体育館に入って「ゴムカー」の実験です。ゴムを5センチ伸ばした時、10センチ伸ばした時、15センチ伸ばした時、車の進み方はどのように変わるでしょうか。初歩の運動の法則の学習です。 観察や実験、楽しいですね。 7月16日(木)学校生活の1ショットその2 5年今年度の運動会は、いろいろと制限のある縮小されたかたちでの実施となりますが、「走る」競技は各学年ともおこないます。コロナの先行きに不安がありますが、晴れわたった空のもとでの力強い走り、一生懸命な走りが楽しみです。 7月16日(木)学校生活の1ショット 6年分数の計算を計算のきまりを使っておこないます。A×C+B×Cを、(A+B)×Cにおきかえて計算する場面でした。先生の説明がとてもていねいです。 算数に限らず、どのような教科でも、「わかった」だから「たのしい」というのが基本ですし、先生たちもいろいろと工夫をしながら、「わかった」だから「たのしい」という気持ちをみんなに感じてもらえることを目指して授業準備・授業改善に取り組んでいるのです。 さあ、どうだったかな。「わかった」ですか。「たのしかった」ですか。「わかろう」とする児童のみなさんの意欲も大切です。 ひさしぶりにカサをもたずにあいさつができました雨模様がつづいていましたので、このところ、傘をさして朝の正門に立っていました。風も強かったので、登校する児童のみなさんはびしょぬれになりながら、カサを飛ばされないように、前かがみになって登校していました。 やっとの雨上がりです。 晴天といえず、曇り空ではありましたが、それでもカサをささずに正門に立ち、雨にも風にも困らない児童のみなさんが登校してくると、いつもよりはっきりとたくさん、「おはようございます」というあいさつの声がきこえてきました。とても嬉しくなりました。 「気持ちの良いあいさつ」が誰に対してもできる子になってほしいです。「気持ちの良いあいさつ」はどんなあいさつでしょうか?相手の顔をみて、にこっと笑って、はっきりとした声で、「おはようございます」と言い合えたら最高ですね。そんなあいさつを交わせるみんなになったら、嫌がらせやけんかなんて、する気にならないと思います。あいさつは人間関係の基本と昔からよく言うけれど、毎朝、正門に立ち、ほんとうにそのとおりだなと思う今日この頃です。 何人の児童のみなさんがこの記事を読んでくれるかな?明日の朝はどんなあいさつが交わせるでしょう。校長先生は、明日も、たくさん気持ちをこめてあいさつをしようと思います。 7月13日(月)学校生活の1ショット 1年 4年1年生は「おしゃれなかたつむり」 ぐるぐるとしたうずまきにきれいに色をぬりました。今日はそれをハサミを上手につかって切り取っていきます。きれいに2つ切り取れたら、大きな白い画用紙のどこに2つのかたつむりを置くか考えます。ぐるぐるのうずまきに胴体や触覚をつけて、さいごはおしゃれなかたつむりが2つ画用紙の中で仲良くしているようすになります。 4年生は「姫島にあつまる蝶々たち」 左右対称になるように下絵を描き、カッターナイフを上手につかって切り取っていきます。模様の部分もカッターナイフで切り取るのは、かなり細かな根気のいる作業です。しばらく見ていると、次々と美しい蝶が教室に生まれてきました。 表現したり創作したりすることは、とても大切なやりがいのある学習ですね。 |