今日の給食(9.9 トマト)
今日の献立は「黒糖パン、牛乳、鶏肉とてぼ豆のスープ煮、じゃがいもとトマトのチーズ焼き、和なし(カット缶)」でした。
トマトにはうま味成分のグルタミン酸を多く含むことは以前にも紹介しましたが、その他にも高い抗酸化作用のある「リコペン」を含んでいます。「トマトが赤くなると医者が青くなる」ということわざもあるように、おいしいだけでなく健康によい食材の一つです。 日本ではトマトは生で食べるイメージが強いですが、南欧のイタリア、スペイン、フランスなどではこのうま味を利用して、いため物や煮物などの加熱料理に使うのが一般的です。(和食のだしと同じように…) 給食では、トマトの生食ができない(プチトマトを除く)ため、いためものや焼きものなどに使います。通年はトマト缶詰を使っていますが、旬の時期には月に1回だけ生のものを使っています。 今日の「じゃがいもとトマトのチーズ焼き」は、塩、こしょうで下味をつけたベーコン、じゃがいも、生のトマトをバットに並べ、チーズをのせてスチームコンベクションオーブンで蒸し焼きにしました。トマトの酸味とチーズのコクが効き、生徒にも好評で残食はゼロ!でした。 ![]() ![]() ![]() ![]() |
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