今日のメニューは「きんぴらちらし(年1回)、すまし汁、ちまき(年1回)、牛乳」でした。今日のこのメニューは、「こどもの日の行事献立」として準備していたものです。今年度は「こどもの日の行事献立」を食べることが出来なかったので、今日7月の最終日に登場となりました。
「きんぴらちらし」は、豚肉、ごぼう、にんじん、グリンピースをよりうま味が増すように粉末昆布も使用して味付けし、これらの彩、歯ごたえ、香りのよい具材とごはん(銘柄:おぼろづき)を混ぜ合わせ、きざみのりをかけていただきました。
「ちまき」をこどもの日の行事献立に使用し始めたのは、1986年からで今年で35回目の登場です。今日は876本蒸しました。ちまきは、大阪市の学校給食用に配合割合を考えたものであるため、他では味わえないものになっています。(2枚目の写真:蒸したもの)
*「ちまき」豆知識
ちまきには、子どもたちが元気で大きくなりますようにという願いが込められています。もともとは中国から伝来したもので、古くは「茅(ちがや)」の葉で包んでいたため「茅巻き(ちがや巻き)」と呼ばれていました。「茅」は「ち」とも言い「ちまき」と呼ばれるようになりました。今は「茅」より、「笹」の葉が多く用いられています。
「ちまきがおいしい」にほとんどの児童が手をあげた2年生の教室で・・・
・きんぴらちらしの豚肉は軟らかく、にんじんやごぼうの味もよくおいしい!
・いろんな具材かあり、特にごぼうの歯ごたえがよく、おいしいきんぴらちらし!
・すまし汁は、だしが効いてめっちゃおいしい!
・えのきたけや野菜がおいしいすまし汁!
・ちまきはもちもちして忘れられないおいしさ!
・プルプルふわふわして、気持ちいいちまき!
・ちまきは甘くて食感もよく、もう1回食べたい!
◎ 感想にどんどん手があがり、ニコニコ笑顔で食べている児童が多く、いつの間にか食缶がカラッポになっている給食大好き学級でした!
☆ 高倉小の「ちまき」を初めて食べた1年生も、大喜びでした。他の学年も給食を取りに来た時から「ちまき」に「大好き!ヤッター!」と盛り上がっていました!