和食も、子ども達に人気があります。
　今回は、こんがり焼いた「さけのしょうゆ風味焼き」と「高野どうふのいり煮」。高野どうふは、粉末のものです。豚ひき肉やひじきとともに、たっぷりのだしで煮て、おいしく仕上がりました。子ども達の食も進み、「おなかいっぱい」とたくさん食べていました。

　今回登場する「なし」は、豊水という種類の予定でしたが、出荷量不足で、二十世紀に変更になりました。給食調理員が芯をとり、皮をむいて食べやすく工夫してくれました。「あまくておいしい」と好評でした。
　「じゃがいもとトマトのチーズ焼き」は、塩、こしょうをかけたじゃがいもとベーコンに、トマトとチーズをのせて、焼きもの機で１８０度、約２０分、こんがり焼きました。「すっごくおいしい」「トマトも入ってる」「好き」と子ども達は楽しく喜んで食べていました。

　今年度、３年生になって初めての社会見学で東成図書館に行きました。途中、商店街を通ってどんなお店があるか勉強をしたり、これから学ぶ区役所、消防署、警察署がどこにあるか確かめながら東成図書館に行きました。学校の図書室とは比べ物にならないほど、たくさんの種類、分野の本がありました。図書館の方から、書架整理は、図書館作業の基本で日常的に必要な作業です。図書館では、本がいつも定位置に並べられている事が必要なので、常にわかり易く整理できるよう、本に色のテープを貼ったり、決まられたルールで番号がつけられていることなど、沢山のお話をお聞きしました。区民センターの８階にあるとてもきれいな図書館の窓からは、大阪の街や生駒山を眺めることができました。
みんな、とてもお行儀よく見学ができました。

　今回のグラタンは、主材にベーコンを使用し、小麦、乳製品を使わずに作りました。マカロニやパン粉も米粉製品です。今回、カレー粉も使用しています。「グラタンが好き」「もちもちしてる」「カリッとしてておいしい」「マカロニが好き」と、子ども達は楽しく食べていました。

　９月になると、給食にも、秋の食材が登場します。今回は、なし（二十世紀）です。給食室前に、なしの芯と皮を展示して紹介しました。「甘くておいしい」「なし大好き」と、子ども達に好評でした。